2012年8月31日金曜日

セノーテ(ドス・オホス)

今日はセノーテの写真を載せます。3・4発目の遺跡はまた今度。
セノーテと呼ばれる池?が地中にたまり、観光地となってます。
ユカタン半島にはそのようなセノーテが無数にあるそうです。
そのひとつ、ドス・オホス(Dos Ojos二つの目)というセノーテに。
透明度が高く、小魚が一緒に泳いでくれます。
ダイビングのライセンスを取っておけばよかったと後悔しています。
ユカタン半島でのダイビングは非常に楽しめそうです。
 

控えめに小さくしておきます笑


2012年8月30日木曜日

遺跡5発目!チチェンイツァ遺跡

急遽トゥルムからバヤドリッドという街に移動し、
すぐにチチェンイツァから1kmのところに移動しました。
というのも、トゥルムがリゾートすぎて窮屈に感じたから。
同部屋になんか馬の合わないやつがいたから。
トゥルムのホステルがディスコちっくだったから。
(←一人好きな大輔としては、しずかな方がいいのです。)
そしたら、なんとびっくり、馬の合わないフランス人男の子とチチェンイツァの
宿でばったり再会。宿には二人しかいないのに不思議な縁だ。
仕方ないのでビールで乾杯しました。(お互いなんか合わないなというのは感じているのにね。)
幸いわたくしはテント(50ペソ!300円くらい)で、静かな夜を過ごせました。
歴史ある、ホテル?に泊まれて光栄 蚊は非常に多い笑


さて、もう5発目なんですけど、短期間で行きすぎだろという突っ込みは自分に
しておいたので許しておいてください。

…チチェンイツァ!


でかかったっす。敷地も広大だし、一つ一つの規模が大きく、たまげました。
しかも、「ユカタン国として独立できんじゃねーのか」と思うほど、遺跡観光による収入が莫大であろうと想像できるくらいの観光客。これでもOFFシーズンに入ったところなのに。

観察所、ソチカルコの観察所とは大きさが全く異なる。
だいたい同時代であるが、場所が違う。

マーケットと書いてありました。広いマーケットです。
これはグアテマラチチカステナンゴのマーケット。
昔も今も様子は似ているのだろうなと想像できました。

人力で修復中。バケツリレーしてました。

神殿、寺院、球戯場など、とにかく彫刻による装飾が多く残されています

メソアメリカ一大きいといわれる球戯場。確かに広い。壁面には彫刻による装飾あり。
600年から1200年まで栄えたといわれているチチェンイツァ。
最近(でもないか)、有名な映画が、マヤ文明を描いたような覚えがあります。
『アポカリプト』(メルギブソン監督作品、2007年日本公開)
映画の中で、いけにえとして人の心臓をささげるというシーンがあったのを覚えています。
その祭壇のようなものも確認できました。
あっ、俗っぽい言い方ですが、グロいシーンがありますので、
R-○○という指定があるはず。気をつけてね。
冒頭はマヤ文明を知るのにはいいはず。

どうでもいい話ですが、ONEPIECE好きとしては、空島スカイピアの話なんかを
ちょっと思い出したりします笑

明日あたりに3,4発目の遺跡をアップしますね。

2012年8月29日水曜日

いまチチェンイツァ遺跡あたり

子どもたちの夏休みが明け、いよいよ秋までもう少しとなったところでしょうか。
台風のニュースをウェブで見かけます。気をつけてください。

こちらユカタン半島も雨と雷が多く、ハリケーンの時期だなと感じさせられます。
カリブ海、ハリケーンが発生しやすい土地なのでしょう。
いまからチチェンイツァ遺跡に行ってきます。
ではまた。

2012年8月28日火曜日

ソチカルコ遺跡

首都メキシコシティからバスを乗り継ぎ2時間、ソチカルコという場所に遺跡があります。
このソチカルコ、近くにあったテオティワカンの街が滅びてから栄えだしたそうです。
だいたい600年から900年頃のことです。
ソチカルコ遺跡からは、軍隊をもっていたこと、ケツァルコアトルという軍神を崇めていたこと、
交易が盛んだったこと、移民が多かったことなどがわかっているそうです。
戦略上有利な丘の上につくられたこの街ソチカルコは、いまにだいぶ遺跡を残していますし、
修復もたくさんされていて、当時の様子を想像するには十分でした。
テオティワカンと比べると、規模の小さい集落でした。

 ここソチカルコで有名なのは、遺跡の文様というのでしょうか、
神殿やテンプロ(寺院)に彫られた模様にうっとりしちゃいます。
 人がかぶっている帽子からも、鳥の口からも水が溢れていて、当時水がとても大切なものとされていたことがわかるのだそうです。今でも水って大切ですものね。
 ここでは、マヤ遺跡ではよく見かけられるのですが、遊技場があり、当時バスケットボールに似た競技がここで行われていたそうです。斜めの石組みには、いま真ん中に落ちているけど、ピアスのような穴があって、そこに石のボールを通すゲームだそうです。
石のボールって、ゲーム中にぼーっとしていると、頭かなんかにくらいそうですね。
 さらに、観察所という場所があり、太陽の位置から時期、季節の推測をしていたそうな。
スペイン語での説明なので、おれの想像が入っているかもしれないです笑
地中から写真を撮ったのですが、地上に丸い穴を設け、
地中は暗いものだから、こうやって丸く光が差し込みます。天の光、ありがたや。
てなかんじで当時の人たちが拝んでいたかわかりませんが、
マヤの文化では、太陽、月、水などをとてもとても崇拝し、大切にしていたということが
最近間マヤ関係の本を読んだり、人に聞いたりしているのでわかってきました。

次は、カンクンというところに飛び、カリブ海で泳いできます!
ではなくて、カリブ海に面しているトゥルム遺跡。
カンクンがあるところはユカタン半島っていうのですが、この半島がマヤ文明が栄えた地域一体となります。

2012年8月26日日曜日

テオティワカン遺跡とメキシコシティ

メキシコ遺跡1発目、テオティワカン遺跡。
日本でも名前が知られていて、行かれた方もいるのでは。
メキシコシティからバス(38ペソ)で1時間ほど、降りるとすぐに遺跡です。
遺跡の近くには町があり、学校からは子どもたちの声が聞こえてくるので
なんだか不思議でした。
南北を「死者の道」と呼ばれる道が通っている

月の神殿、その周りには月の広場があり、儀式的なものをするのに使われるそうだ


こちらが太陽の神殿、大きさには圧倒される
紀元100年には基礎ができていたということです。
きっちりとした四角錐(っていうんでしたっけ)、その時代によく緻密に作れたな
という感想はもちましたし、復元されたにしろ当時の様子を想像するのに十分な
遺跡の様子でしたので、行ってよかったとは思いました。

さて、いまメキシコシティの空港でこれを打っているのですが、
メキシコシティの様子を書きたいと思います。

1週間の滞在で、宿を変えつつ、街の様子をいろいろ見てきました。
まず最初に泊まったところが、新宿のようなところで、高層ビルが多く
交通量も激しかったです。
ちょうど国立人類博物館的なところで、「侍」というタイトルの展覧会が
行われていましたが、メキシコシティは名古屋とおそらく姉妹都市で、
街中にも名古屋に関する写真が展示されていました。




独立記念塔
 そして、新宿ちっくなところだけに、おもしろい場所を見つけました。
ある一角が、「あやしい」んです。
素敵な柄、形のパンツが売られていたり、いろいろな奇妙な道具が売られていたり
ぴちっとしたTシャツを着て、ムキムキなお兄さん方が多い地域でした。
私そこの近くのスタバで朝コーヒーを飲んでいて、そのお兄さん方と仲良くなりました。
というのは、私もピチピチTシャツを着ていて、少し筋肉がついているように見えるものだから
声かけられたんです。

まあ、スカウトってやつですか。

でもあらかじめ断っておくんです、「I am straight!」って。
それでも、めちゃめちゃきつくハグされ、ボディコンタクトされ、
情熱的な愛情を送ってくるのです。

断るところはきちんと断れる日本人です(笑)。

まあ、どうでもいい話でした。


次に移動した宿は、「ソカロ」というセントロ(街の中心)に近いところで、
いつ行ってもにぎやかで、人があふれていました。
テンプロ・マヨールという遺跡があったり、古い教会が多く、
また展示物も多かった印象を受けました。


セントロでは、一度「あいつらおかしいな」という思いもしました。
宿探しをしているときに、大きなバックパックは以前いた宿においているので
小さいバックを持って探していたのですが、
二人の若い男性が後をつけてきたのです。スカウトではありません。
「あやしいな」と思い、歩を速めたり、迂回したりして回避しようとしたのですが
それでも声をかけるではなく、ただ後をつけてきました。
こりゃあぶないなと思い、カフェに避難。窓際から彼らを見ていると、
ずっとこっちを見て待ってるんです。
待つしかなく、店員に事情を説明し、店員さんの理解もあり、3時間カフェで過ごしました。
彼らもあきらめたようで、去っていきましたが、
判断が微妙だなってつくづく思った瞬間でした。

2012年8月25日土曜日

ネット×

ネットが町中でつかえないので、
しばらく更新はなし!
カンクンに飛びます!

2012年8月22日水曜日

メキシコシティ!

首都です、メキシコの。東京並みに大都市です、本当に。

パソコンを買いに行ったときに「ハポンてどんなとこ?」と店員に聞かれ、
「こことだいたい同じだよ。」と説明すると、そんなことはないと不思議がられましたが、
雰囲気似てます。
パソコンに買いに行ったところなんて、
「秋葉原のコスプレさん達がいないかんじ、あとはアキバ
でした。ちなみにメイド喫茶がここシティにはあるようです。興味はありませんが。

みなさまご心配をおかけしました。
パソコンは買いました。3600ペソ、日本円で2万5000円くらいでしょうか。
痛い出費です。しかも原因がわからない故障でした。
ホームページが復帰するかどうかはいまだわかりません。
直せるとしてもゆっくりとしたペースになるでしょう、ドンマイおれ!











国立人類博物館的なところに1日浸かって、マヤ、アステカ文化等について
ちょっと学んでいました。学んでいたなんてたいそうなものではないのですが。
今週、遺跡1発目となります、テオティワカン遺跡を見に行こうと計画中。
紀元後100年から800年に栄えた都市で、いまのメキシコシティの近くに遺跡が残っています。
日本の歴史だと、古墳時代や平安時代初期がそこにあたります。
太陽がとにかく人々の生活の中心だったそうです。

しかし、ここはチーノ攻撃が激しいぜ!
すれ違いざまに嘲笑されながら「…チーノ」とぼそっと言うのが腹立たしいです。
日頃「差別はいけない」と子どもたちに言っていた自分ですが、
侮蔑的な差別ってやっぱあるよなと感じています。
ほかの世界各地でもきっとこのような経験をすると思います。
そのたびにまた考えます。

2012年8月19日日曜日

~まいったお知らせ~

パソコンがなんの前触れもなく、
壊れました(泣)

Cドライブには何もなくなり、
デスクトップにあったホームページのデータが全ていってしまいました(ちーん)。

クラウドにあるものを引っ張ってこれるかが勝負です。

ホームページ、復活するかは…わかんね~な…こりゃ。

明日メキシコシティに移動。
そこで修理にあたってみます。

2012年8月18日土曜日

サカテカスのおいしいお店

今日はおいしいお店の紹介。

Frugalis」(Genaro codina 728, Zacatecas,ZAC)

オーナーは立命館大学で学んだ経験があり、流暢な日本語で接客をしてくれました。
ヨーグルトには3種類のフルーツを入れて18メキシコペソ。
サラダやサンドイッチにもひかれ、2度おじゃましました。
サカテカスに訪問の際にはぜひ!
(ちなみにカテドラルファサード正面の会談をのぼり、右に1分歩く。商品を撮り忘れたのがいたい!)

次の街、アグアスカリエンテスに到着。
ここで有名なのが・・・次回。

2012年8月17日金曜日

何かを呼ぶ街サカテカス

水道橋がきれいに残ってます
 サカテカスから明日違う街へ移動します。
どこだかはまだ決めてないので、着いたらお伝えします。
サカテカス最後の日に、ある日本人と会いました。
このサカテカスで3日間アジア人を一人も見かけず、唯一会ったのがその方だったのですが、
話が盛り上がりお互いの住まいの話になりました。




そうしたら、その方のご実家が、わたしのいとこの家の目の前だとわかりました。
日本人1億3千万人いて、この広い地球の中で、メキシコサカテカスで出会う偶然。
この街、大好きになりやした・・・。
以上、単純な大輔でした。
夜景がきれいな街サカテカス

2012年8月16日木曜日

3カ国目、メキシコ入国!

陸での入国が久しぶりで、緊張した入国。
アメリカロスから30時間バスに乗り、メキシコ・サカテカスに到着。
ケツがまひしました。

いままで目的がある旅(水泳、トレッキング等)だったので、
ザ・観光の旅にいよいよ突入。

さて、ここサカテカスは、メキシコの真ん中らへんに位置していて、
観光で有名な街のようです。
街中では絶えず音楽が流れていて「メキシコだな~」という
イメージを決定的に植えつけてくれます。
昼の番組の「ごきげんよう」ってあるじゃないですか。
チャッチャッチャララララ~ラ、ウッ!ってオープニング音楽みたいな
音楽が町中で流れています。
あと2日ここで過ごします。
写真をいくつか載せますね。
丘から見たサカテカス中心部

カテドラル側面

カテドラルのファサード装飾が精巧、緻密で、美しい

なんでサカテカスかって?比較的安全だから…

2012年8月13日月曜日

ロサンゼルス滞在記 その3~regionals~

 この大会で、アメリカ滞在が終わり。
今回もメンバーのみんなに大変お世話になりました。
前回の大会はNational(全米大会)で、
今回はRegional(地域の、つまりカリフォルニアの大会)でした。
ほがらかな雰囲気をもつ大会で、
でも、負けん気の強い方々が集まってます。

今回はフェイスブックから写真を持ってきました。

 ミッションビエホという、ロスの中心部から車でとばして1時間半のところでの開催。
リレーや個人種目に出させてもらいました。
水泳は団体競技じゃないけれど、チームでの戦い、
リレー種目での戦いがあり、仲間との連帯感が必要なんだと
改めて感じた2日間でした。
今回のレースが競泳初体験という方が何人もいて、
チャレンジ精神に感化され自分も未知の種目にチャレンジし、
壁際で声援を送るチームメイトの熱さにも感化され
一緒になって応援してました。
こうやって、仲間の支えを感じていると、
ふとブログを見てくれているみなさんの支えにも感謝したくなります。
ありがとうございます。

感謝してもしきれないメンバーです。
こんなに楽しく泳げる水泳は、本当に久しぶり。
来年夏、また来ます。
次はメキシコからの更新になります。
メキシコのサカテカスに移動。
たぶんバスで2日走ると着きます。
しばらくネット環境整うまで更新はお預けとなります。
では、また!

2012年8月11日土曜日

ロサンゼルス滞在記 その2

一人ではなかなか行けない「マダムタッソー蝋人形博物館」に行ってきました。
観光地ハリウッドだけあって、めちゃ混み、めちゃ暑でした。


 タッソー夫人もこのように蝋になってました。
作り方の説明もあったり、自分の手形も蝋で作れたり、
ただ有名人の蝋人形を展示しているというわけではなかった。

中学校の英語の教科書(地域によって使う教科書は違うのだけど)で、この蝋人形館が紹介されていたのをいまでも覚えています。ロスにあるのです。

そして実はあるお方からロスでの指令をいただいていたのです。
それは、
「エディ・マーフィーに会うこと」
・・・やりましたよ!
肩に手を置こうとしたら、あの高い声で
「おい、ずいぶん気軽に手を置くんだな!ハハハ!」
といわれてしまいました。
やっぱり笑っていました。

そして、もう一人、
今冬、最新作が控えてますね。ダニエル・クレイグです。
南米でスペイン語で見ることになるんだろうな(泣)

2012年8月6日月曜日

ロサンゼルス滞在記その1

みなさん夏休みを過ごされている方も多いのかと思います。
私も「夏休み」というかんじで遊びまくろう!ということで
ロサンゼルスで羽をのばしています。

何をしているのかというと、先日のマスターズアメリカ大会で
一緒のチームとしてリレーを組んだ友人の力を大いに借りて、のことですが、
一緒に練習したり、サーフィンしたり、ボディーボードしたり、
サイクリングしたり、西海岸を満喫しちゃってます。
この勢いだと、ビーチでバレーボールをしてしまいそうなかんじで、
のんびりな日々を過ごしてます。

西海岸のイメージそのまんま!?

サイクリングロードが50マイル続いているらしい

ほんとに至る所にビーチバレーのコートが
友人のマイクとクリス夫妻と一緒に土日を過ごして、
彼らの、おもてなし精神というのでしょうか、
いろいろヘルプしてくれる心に感動しました。

そこで、私は決めました。のりじゃなく、本気で。
毎年1度は、アメリカマスターズの大会に出るって。
日本帰って仕事就いたとしても、はずせないなって。

来週末は、リージョナルregional(カリフォルニア州独自)の大会があります。
200フリーと200バック、それにリレー3種目と、泳げるだけの
体力もつけてないといけないので、来週は練習がっつりしたいな。

2012年8月5日日曜日

チャレンジ企画第一弾「おまかせカットアメリカ編」

いよいよ一発目、おまかせカット。
いい具合に伸びてきて、ロン毛に近づいてきたかなと思ってた矢先、
あるお方から「アメリカでおまかせカット」の指令がくだりました。
そこで、ここロサンゼルスにて第一弾。

20ドルでした。

切り終わって宿に戻り確認すると、

左右のサイドの長さが違いました(笑)

「上の部分残すね!」と言っていたものの、全然残ってません(泣)

ラインが入りました(笑)

Before(青空) and after(ほか二枚) をおたのしみください☆

(あまり変わってないじゃん!と突っ込んだ方、次回にご期待ください。)