2012年7月31日火曜日

JMT(ジョンミューアトレイル)歩いてきました。

合計16日間の山歩きを終え、身も心も、「もうしばらくは山歩きはいいや!」と
満足いくものになりました。
とても長く感じる日々で、毎朝寒さと朝日のまぶしさで起き、
日中の陽射しを十分に受け自然の中を歩き、
多くの人々と出会い、動物と出遭い、貴重な体験をしてきました。
ホームページのほうにまとめますね。

歩きながら、そしてテントの中では、自分自身について
そして自分の周りの環境について考える時間が豊富にあり、
なかなか忙しい日々を送っていると考えを巡らせないことまで
考えてしまいました。

山歩き終盤には、
食料の不足から、食に対する欲が強く出てきて、
降りてきた瞬間からバカ食いをしています。

少し写真を載せますね。

食料はベアコンテナに入れて持ち運びます。熊には遭遇しなかったことが幸い。


こういうところでテントを張るのですが、一人だと景色を独り占めした気分になってしまう


水の透明度が高いので、湖には山や空がくっきり


passといって、峠越えが体力的にきつかった
夕焼け?朝焼け?
降りてきたホイットニーポータルで、サービスでだしてくれた巨大パンケーキ
ホイットニーポータルから麓の町まで送ってくれた家族
降りてきた瞬間16日間を賞賛してくれた


疲れていた日々に温かい風
兄弟3家族で釣りに来ていた家族に一日混じり
一緒に釣りをさせてもらった。
ゴールデントラウト、つり天国

ホイットニー山登頂でジョンミューアトレイルは終了!
背景は歩いて来た道。2日間分くらいしか見えません。

正確に言うと、ヨセミテのハッピーアイルというところから入るのが
JMTの本来の道ですが、トゥオルミーというハッピーアイルの18マイル先から入り
少しショートカットしましたが、私の中では、これでJMTとしますのであしからず。

2012年7月14日土曜日

ジョンミューアトレイル

今日から1ヶ月弱、山の中に入ります。
3~4つの国立公園をまたぐ、300kmのロングトレイルです。
人生の仲でこれにチャレンジできるのは今しかない!と思い、
決断しました。
しばらく連絡がとれなくなりますので、ご了承ください。
下山予定は8月3,4日あたり。

みなさん、私の代わりに、水泳日本代表のオリンピックでの活躍を
願って、見届けてください(笑)よろしくお願いします。

では、いってきます!

大変お世話になった3日間

突然のお願いにもかかわらず、受け入れてくださり、
本当にありがとうございました。

おいしい桃やプラム、おいしいお料理をいただいたり、
一生懸命金色の石を一緒に滝の下で探したり、
素敵な景色を一緒に見たり、
帰りの車で単語あてクイズをずっとやったり、
ピアノとハープを弾いてくれたり、
DVDやビデオを見せてくれたり、
忘れられない時間となりました。

別れがつらかったです。
でも、また会うための別れだと思っておりますので、
いつかまた!

デルガド家、佐野家、両家の皆様、
ありがとうございました。

2012年7月13日金曜日

サンガーにて

現在、フレズノの隣サンガーという街に滞在させていただいている大輔です。
教え子の親戚のお家にお邪魔させていただき、二日間お世話になります。
詳しくはまた!




2012年7月11日水曜日

アメリカマスターズ 自分なりの総括

毎晩夕飯を食べに出かけては笑っていろんな話を聞けたな。
二日目の夕飯は友人が何も言わずに払ってくれ、
三日目のホテルから空港までのタクシー代を何も言わずに出してくれ、
タクシーのおっちゃんに、いい友達だなって言われてめちゃめちゃ嬉かった。
一番年下だったもんだから、弟のようにかわいがってくれ、
親父の年くらいの方々もいるので、子どもと接するようなかんじで話してくれた。

SCAQ の練習会に出たときは、
アメリカのスイマーってなんてあっさりしてるんだろうと思ったけど、
仲間とかチームって意識がやっぱ大会だと出てきた。
水泳を通じて、こんなに温かい人たちに出会えるなんて
嬉しい。水泳を好きでよかった。

フリーリレーを失格してしまったマイケルは「I owe you.」次の日の仕事をキャンセルしてメドレーリレーに出てくれた。















2012年7月10日火曜日

3日目200frは5位!

最後の最後で隣のコース52歳のおっさんにかわされました(泣)
ラストくるのがわかってたから、150mまでで引き離そうとしたのですが、
ラスト力尽きました。一番奥がわたくしです。
ベスト-0.4秒。一応マスターズベスト。
3日間の大会を終え、ロスに移動してきました。
早速今日昼に練習会に行き、Mの真髄を発揮してきました笑

2012年7月8日日曜日

2日目100frは11位

恥ずかしい結果だけど載せます笑 上から3人目
ベスト+0.88、びびって前半も後半もいけませんでした。
ラスト25mは、piano on my backです。(←覚えたて)
トップは51秒かい!豪快だよな、泳ぎが。

きょうは、日本人元オリンピックスイマーと出会い、二人で驚きました。
実は3ヶ月前に地元西新井で一度一緒に泳いだんです。
不思議だけど、縁だなと感じます。

2012年7月7日土曜日

1日目の50フリーは8位

手前から二人目の黒いキャップがワタクシ。
ベスト+0.85、いいプール、水着新品、バックプレートあり、の好環境で
このタイムは言い訳しようのない練習不足(当たり前か!)。
リレーはフォルススタートで失格とられちゃいました。

プールサイドでチームメイトが撮ってくれました。
プールサイドで撮れたり、ターンのところで応援できたり、日本とはまた違う雰囲気を味わえています。

明日は、100フリーとメドレーリレー。みんなで豪華ディナー。
なぐさめあいます。

2012年7月6日金曜日

アメリカマスターズ前日

明日からアメリカマスターズ水泳大会。
前日アップに行って様子を見てきました。
会場は先週までアメリカの選考会をしていたセンチュリーリンクセンターオマハ。
広大な敷地に2面の50mプール。参加者はおよそ1300人。ジャパンマスターズはだいたい7000人だから、会場のスカスカ感はちと感じる。


こんなとこでレースなんて嬉しすぎてにやけてしまう・・・

明日は50フリーと、200フリーリレー。199歳区分で出てきます。
143ドルの高機能水着も買いました。今回はTYRです。
チームメイトとも合流でき、興奮してきました。

練習が自分の納得いくようにはできていないのですが、
いまできる泳ぎをしてきます。

2012年7月5日木曜日

グアテマラを発ち、アメリカオマハへ

1ヶ月以上1つの国にいたのは初めてで、
特にシェラの街には長く滞在していたものだから、
夜は少し危険な香りがする街だったけど、
魅力を少しは感じられたかな。
グラシアス。

アメリカフロリダに滞在、すぐにネブラスカ州オマハにとびます。
明後日より、アメリカマスターズ大会がオマハで開かれますが、
わたくし、参加してきます。
6日金:50フリー、200フリーリレー
7日土:100フリー、200メドレーリレー
8日日:200フリー
という日程です。

人生の中でも大きなイベントになるのかなととらえて、ワクワクしています。
しかも、200フリーはいまのところ3番エントリー。

ではまた!

2012年7月4日水曜日

グアテマラシェラ、バイバイ

シェラを出て、再びアンティグアという街に戻りました。
明日出国し、アメリカに向かいます。
シェラでの思い出といえば、
日本人宿タカハウスでの皆さんとの出来事。
ホームステイ、語学学校での楽しい日々。
そしてなんといっても、想定外だった、トライアスロンチームとの水泳練習。
週三回×四週での練習は、マリオコーチがしっかりとメニューを考えて指導してくれました。
ありがとう、アメリカでの大会に向けて体調を整えていきます。
みんなと笑いながら練習できたこと、思い出になりました。


2012年7月3日火曜日

サンテアギート活火山、すさまじき噴火の迫力

1泊2日で二人で行って一人600ケツ、リピーターとしてカクチケルツアー。
1902年、1920年の大噴火により近くの大きな山サンタマリアから独立したサンテアギート。今もなお毎日噴煙を上げている。4年前までガイドとともに、火口近くまで足を運べたが、いまは制限されている。そりゃ当然だ。
展望台からの眺め、右遠くに見えるのがテントサイト






シェラからタクシーで15分、サンタマリア山の麓に着く。そこから1時間半の登りで展望台ミラドールと呼ばれるところに到着。ここでもサンテアギートの噴火が見られる。2時間の藪を抜け、下り、また一度テントサイトまで2時間登る。
噴煙をあげるごとに灰は降り積もる

夜になると、溶岩がきれいに見えるだということで、午後はぐっすり休み、暗くなってから活火山の様子を外からずっと見ていた。まず大規模な噴煙が上がり、その後音が続く。30分に一度大きな噴火が見られた。火山ガスの心配はないところにテントを張ったので安心だったが、灰が降り落ちてくる。飽くなき一晩を過ごせた。
溶岩の後には苔が生える
あふれ出る溶岩

帰りも同じく6時間。体力がないと厳しいようなコースだった。
ガイドのマルヴィンには2度も案内してもらったグアテマラでした。