1902年、1920年の大噴火により近くの大きな山サンタマリアから独立したサンテアギート。今もなお毎日噴煙を上げている。4年前までガイドとともに、火口近くまで足を運べたが、いまは制限されている。そりゃ当然だ。
展望台からの眺め、右遠くに見えるのがテントサイト |
シェラからタクシーで15分、サンタマリア山の麓に着く。そこから1時間半の登りで展望台ミラドールと呼ばれるところに到着。ここでもサンテアギートの噴火が見られる。2時間の藪を抜け、下り、また一度テントサイトまで2時間登る。
噴煙をあげるごとに灰は降り積もる |
夜になると、溶岩がきれいに見えるだということで、午後はぐっすり休み、暗くなってから活火山の様子を外からずっと見ていた。まず大規模な噴煙が上がり、その後音が続く。30分に一度大きな噴火が見られた。火山ガスの心配はないところにテントを張ったので安心だったが、灰が降り落ちてくる。飽くなき一晩を過ごせた。
溶岩の後には苔が生える |
あふれ出る溶岩 |
帰りも同じく6時間。体力がないと厳しいようなコースだった。
ガイドのマルヴィンには2度も案内してもらったグアテマラでした。
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