車からの映像なんですが、ちょうどいい水の具合で、ラッキーだったなと。
2年8ヶ月で57カ国。歩き、泳いだ人生の迂回路。 And Visit my website! → http://daisuito.web.fc2.com/
2012年12月24日月曜日
2012年12月23日日曜日
ウユニからアルゼンチンへ
14カ国目アルゼンチンに無事入国。
国境では4時間待ち、10分で手続き終了という、かなりつらい手続きになりました。
今回は、「鉄道でアンデスを越える」というたびのチャレンジをしました。
このことについては、のちほどお知らせしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボリビアのウユニからは、アルゼンチンの国境まで鉄道とバスが通っています。
今ボリビア現地時間21日の19時、雨が大量に降っていて運行されるかわからないのですが、
鉄道を選びました。ちなみに、ウユニからビジャソンという国境までは10時間、68ボリでした。
68ボリというとだいたい800円くらいでしょうか。
そして、今日はウユニでの両替のことを書こうと思います。
アルゼンチン国境で両替をしたくない私は、ここウユニでしました。
ちなみに、アルゼンチンはペソ。ボリビアはボリビアーノ。
ボリビア国内にいるときに誰かと話した内容を思い出しました。
それは、「ボリビアで両替をしたほうがいい」というものでした。
詳しい内容はあまり覚えていないのですが、外貨をたくさんもっているというのが
一つの理由だったような気がします。
そこで実際、100アメリカドルをペソに両替してみました。
ネットなどで調べてみたレートは、
1ペソ=0.2ドル、100ドルで500ペソなわけです。
実際に両替してみると、なんと
100ドルで643ペソになりました。
143ペソも差があるわけです。
日本円に換算してみると、143ペソは、2200円くらいでしょうか。(適当に計算してます)
2200円分、アルゼンチンで余計に使えるわけです。
アルゼンチンとチリは、いままでいた南米の国々と比べて物価が高いと聞きます。
できるだけ節約していかないとな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いたところで、ウユニではネット接続ができなくなりました、雨によって。
アルゼンチンのフフイというところに到着後、これを書いているんですが
アルゼンチンに入ったのち、家々の様子がボリビアとは全く異なることに気がつきました。
道路の状況も全く異なります。
家々の様子なんか、アメリカの地方都市みたいなかんじで
庭付き一戸建ての綺麗な家々がフフイには並んでいるのです。
「アルゼンチンペソはあまり信用されていない」という話から、
どんな国なんだろうとドキドキしていたのですが、予想とはかけ離れていました。
これか、サルタという街に移動します。
ワインがおいしいらしい、あまり飲めないけど。
国境では4時間待ち、10分で手続き終了という、かなりつらい手続きになりました。
今回は、「鉄道でアンデスを越える」というたびのチャレンジをしました。
このことについては、のちほどお知らせしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボリビアのウユニからは、アルゼンチンの国境まで鉄道とバスが通っています。
今ボリビア現地時間21日の19時、雨が大量に降っていて運行されるかわからないのですが、
鉄道を選びました。ちなみに、ウユニからビジャソンという国境までは10時間、68ボリでした。
68ボリというとだいたい800円くらいでしょうか。
そして、今日はウユニでの両替のことを書こうと思います。
アルゼンチン国境で両替をしたくない私は、ここウユニでしました。
ちなみに、アルゼンチンはペソ。ボリビアはボリビアーノ。
ボリビア国内にいるときに誰かと話した内容を思い出しました。
それは、「ボリビアで両替をしたほうがいい」というものでした。
詳しい内容はあまり覚えていないのですが、外貨をたくさんもっているというのが
一つの理由だったような気がします。
そこで実際、100アメリカドルをペソに両替してみました。
ネットなどで調べてみたレートは、
1ペソ=0.2ドル、100ドルで500ペソなわけです。
実際に両替してみると、なんと
100ドルで643ペソになりました。
143ペソも差があるわけです。
日本円に換算してみると、143ペソは、2200円くらいでしょうか。(適当に計算してます)
2200円分、アルゼンチンで余計に使えるわけです。
アルゼンチンとチリは、いままでいた南米の国々と比べて物価が高いと聞きます。
できるだけ節約していかないとな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いたところで、ウユニではネット接続ができなくなりました、雨によって。
アルゼンチンのフフイというところに到着後、これを書いているんですが
アルゼンチンに入ったのち、家々の様子がボリビアとは全く異なることに気がつきました。
道路の状況も全く異なります。
家々の様子なんか、アメリカの地方都市みたいなかんじで
庭付き一戸建ての綺麗な家々がフフイには並んでいるのです。
「アルゼンチンペソはあまり信用されていない」という話から、
どんな国なんだろうとドキドキしていたのですが、予想とはかけ離れていました。
これか、サルタという街に移動します。
ワインがおいしいらしい、あまり飲めないけど。
2012年12月21日金曜日
ポトシの鉱山にて その2
そういえば、昨年あたりだったでしょうか、チリの鉱山で大きな事故がありましたよね。
で、救助が大々的に報道されていたのを記憶しています。
鉱山の中は、湿った空気の重さとにおいに少し息苦しく、
ライトをつけなければもちろん真っ暗。
![]() |
この袋に鉱物を入れて、運搬するという |
![]() |
これは、空気を鉱山内に送る管、生命線となるそうです |
![]() |
これが一袋50kgの鉱物 |
![]() |
明るく、人柄がよかったブラジル人旅行者たちとともに |
14度の爆発がありました(笑)
爆発すると、当然ですが、鉱山内が揺れるんです。
そして、パラパラと天井から岩の破片が落ちてくるのです。
イメージどおりだったわけですが、実際にそんな雰囲気を感じられたのは初めてで
興奮しました。
そして鉱山内で働く人は、コカの葉をかみながら8時間の作業を続けるそうです。
飲み物は鉱山内で飲めますが、食べ物は一切とらないそうです。
コカの葉をうさぎのほっぺのように詰め、食欲が出ないようにするそうです。
そして、コカの葉を詰めたタバコを嗜好品として吸う。
コカの葉は覚醒作用もあり、コカインの原料としても有名です。
しかし、コカイン生成の過程で覚醒作用等が強くなるそうで、
コカの葉自体に悪い影響はありません。
ポトシの街のシンボルにもなっている鉱山。
ポトシの人々は鉱山とともに生きているということが伝わってきたツアーになりました。
2012年12月20日木曜日
ポトシの鉱山にて その1
またまたご無沙汰してしまいました。
ウユニ塩湖に行ってきました。
幸い3日間晴れ、雨季のウユニも乾季のウユニも見ることができました。
ネット環境はあまりよくないですので、とりあえずポトシについてその1を載せます。
次回はその2、その次にウユニだね。
・・・・・・・・・・・・・・・
このポトシの鉱山も、この旅でぜひ行きたかった場所。
たとえ日曜日で労働者がいなくても・・・泣、しかし2名働いていて話を聞くことができた。
佐渡の鉱山やメキシコのサカテカスにある鉱山には足を運んだことがあります。
鉱山で採掘していた頃の様子が模型で分かる場所であり、頭での理解は少ししていました。
しかし今回は今も変わらず労働の場所として機能しているポトシ。
どんな様子で作業してるんだろう、実際に鉱山に入ってみて
どんな雰囲気なんだろうとドキドキしていました。
4000mの高地にあるこの山が、鉱山現場です。
その2に続く。
ウユニ塩湖に行ってきました。
幸い3日間晴れ、雨季のウユニも乾季のウユニも見ることができました。
ネット環境はあまりよくないですので、とりあえずポトシについてその1を載せます。
次回はその2、その次にウユニだね。
・・・・・・・・・・・・・・・
このポトシの鉱山も、この旅でぜひ行きたかった場所。
たとえ日曜日で労働者がいなくても・・・泣、しかし2名働いていて話を聞くことができた。
佐渡の鉱山やメキシコのサカテカスにある鉱山には足を運んだことがあります。
鉱山で採掘していた頃の様子が模型で分かる場所であり、頭での理解は少ししていました。
しかし今回は今も変わらず労働の場所として機能しているポトシ。
どんな様子で作業してるんだろう、実際に鉱山に入ってみて
どんな雰囲気なんだろうとドキドキしていました。
4000mの高地にあるこの山が、鉱山現場です。
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入る前に、コカの葉の効用、コカの葉を詰めたタバコの効用、 そしてアルコールで体内を浄化する意味などを教えてくれました。 |
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これはプラスチックダイナマイト 信管だけ爆発して怪我をするケースもあるようだ |
2012年12月16日日曜日
ボリビアに日本がありました
しばらくぶりの更新になってしまいました。
ボリビアの実質首都ラパスというところから、コロニアオキナワを経て、
いまポトシというところに滞在しています。
標高は4000mほどですが、ここは鉱山が有名で、明日にでも訪れようかなと考えています。
さて、コロニアオキナワに訪れたのですが、
ここは、戦後、日本政府が日本の沖縄に在住していた方々に移住を勧め、
ボリビア政府が認めた、「移住地」です。
街自体はとても小さいが、日本人の住んでいる割合は大きい。
この景色を見ていると、なんだか日本を感じます。特に、時計が。
日ボ学校の近くにある日本食を提供する食堂で食べたとんかつ。
資料館には今までの歴史が詰まっていました。
沖縄からの移住地ですから、サンシンも展示されていましたし・・・
学校で以前使われていた印刷機なんかも展示されていました。
ここは、今年でしょうかね、友人の山口くんがある目的をもって訪れました。
ぜひ私も訪れてみようと思い、小学校を突撃訪問してみたのですが、残念ながら夏休みに入ったばかりでした。1月末まで進級のための準備休みとなるそうです。
学校の風景は見ることができなかったのですが、学校関係者、日ボ協会の方々、地域の方々にたくさん2日間でお話を伺うことができました。
私からも、今までの経歴、そして旅に出た理由と経路、今の自分などをお伝えすることができました。
夜は、ある生徒さんのお宅へお邪魔させていただき、晩御飯をいただきながら
今までの学校のことやボリビアのことなどをお聞きするチャンスをいただきました。
友人山口くんは「はたらいちゃえば!」というようなことをわたくしに言ってくれました。
そうなんです、働きたくなければ、オキナワには足を延ばしませんでした。
山口くんの一言はいつも強烈です。背中の後押しという意味で。
しかし、見てみたかったんです「ボリビアにある日本」を。
そして話をしているうちに、働いてみたいかもという思いも湧き出してきました。
この方々と一緒に生活していくことができたらとも思いました。
ただ、まだまだ旅を続けていきたいという気持ちがあります。
正直なことをいうと、今の段階では、「旅を続けていきたい」気持ちのほうが強いです。
今月末にお返事をいただけることになっております。
オキナワですので、沖縄からの採用を今待っているところだとお聞きしました。
もし沖縄からのやってみたいという方がいたらその方にぜひやっていただきたいと考えています。
というのは、わたくし沖縄行ったことないし、沖縄の文化ほとんど知りません。
知っている方、身についている方から教えることの大切さは私も知っています。
とても大切なことなんですが、こんな簡単に決めてしまっていいのかとも当惑しています。
いま、悩んでいます。
ボリビアの実質首都ラパスというところから、コロニアオキナワを経て、
いまポトシというところに滞在しています。
標高は4000mほどですが、ここは鉱山が有名で、明日にでも訪れようかなと考えています。
さて、コロニアオキナワに訪れたのですが、
ここは、戦後、日本政府が日本の沖縄に在住していた方々に移住を勧め、
ボリビア政府が認めた、「移住地」です。
街自体はとても小さいが、日本人の住んでいる割合は大きい。
この景色を見ていると、なんだか日本を感じます。特に、時計が。
日ボ学校の近くにある日本食を提供する食堂で食べたとんかつ。
資料館には今までの歴史が詰まっていました。
沖縄からの移住地ですから、サンシンも展示されていましたし・・・
学校で以前使われていた印刷機なんかも展示されていました。
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こういうプリントみると、職を離れて1年経っていませんが なんだかなつかしく思えてしまいます。 |
ぜひ私も訪れてみようと思い、小学校を突撃訪問してみたのですが、残念ながら夏休みに入ったばかりでした。1月末まで進級のための準備休みとなるそうです。
学校の風景は見ることができなかったのですが、学校関係者、日ボ協会の方々、地域の方々にたくさん2日間でお話を伺うことができました。
私からも、今までの経歴、そして旅に出た理由と経路、今の自分などをお伝えすることができました。
夜は、ある生徒さんのお宅へお邪魔させていただき、晩御飯をいただきながら
今までの学校のことやボリビアのことなどをお聞きするチャンスをいただきました。
友人山口くんは「はたらいちゃえば!」というようなことをわたくしに言ってくれました。
そうなんです、働きたくなければ、オキナワには足を延ばしませんでした。
山口くんの一言はいつも強烈です。背中の後押しという意味で。
しかし、見てみたかったんです「ボリビアにある日本」を。
そして話をしているうちに、働いてみたいかもという思いも湧き出してきました。
この方々と一緒に生活していくことができたらとも思いました。
ただ、まだまだ旅を続けていきたいという気持ちがあります。
正直なことをいうと、今の段階では、「旅を続けていきたい」気持ちのほうが強いです。
今月末にお返事をいただけることになっております。
オキナワですので、沖縄からの採用を今待っているところだとお聞きしました。
もし沖縄からのやってみたいという方がいたらその方にぜひやっていただきたいと考えています。
というのは、わたくし沖縄行ったことないし、沖縄の文化ほとんど知りません。
知っている方、身についている方から教えることの大切さは私も知っています。
とても大切なことなんですが、こんな簡単に決めてしまっていいのかとも当惑しています。
いま、悩んでいます。
2012年12月11日火曜日
ラパスでしたいことその3 ルチャリブレ観戦
いやー、めちゃめちゃ楽しかった!メキシコで見損ねたルチャリブレ。
ここボリビアラパスでぜひと思っていたんだ。
ルチャリブレ、プロレスです。
しかも、ここボリビアでは、女性のプロレスラーが活躍しています。
場所は、ラパスの近郊エル・アルトの町が会場。
私はティワナク遺跡の帰りに行ったので、親切なおじさんに道を尋ねながら
たどり着いたのですが、ラパスからはコレクティーボがサンフランシスコ教会の
前から出ているようです。
16時開始だったのですが、さすがボリビア、16時に開場しました笑
会場は、体育学校の体育館。入場料は50ボリビアーノ(およそ600円)。
この50ボリビアーノのチケットには、おみやげもついている!
絵葉書4枚くらいとキャラクターの置物、そしてポップコーンとワンドリンクまで!
基本的に、ルチャリブレは、正義が悪を制する展開で、毎回審判は悪役の味方になります。
第一試合、Ninja対何か忘れてしまいました。ここで「あー、審判は悪役の味方になるんだ」と
気づきました。
しかし、試合は笑っちゃうくらいだらだらなかんじで、でもそれが面白かった。
チケットには、ビデオ撮影は許可を取ればOKということでした。
せっかくなので、ビデオも載せたいと思います。
観光客の中でも、日本人観光客の数がめちゃ多くて、そのテンションも
激しかったです。私は一人でいったもんで、少し距離を置いてみてました笑
7時に終わる予定が、7時40分頃まで延びてやるところもボリビア。
いやー、この旅の中でもかなり満足度の高いエンターテイメントだった。
並んでいるときに、嬉しい出会いがあり、帰りにその家族と帰ったのだが、
「これ、持って帰りな!」と、なんとマスクをプレゼントしてくれました。
お返しに、日本から何かプレゼントを贈らねば。
素敵な出会いでした、本当に。
ここボリビアラパスでぜひと思っていたんだ。
ルチャリブレ、プロレスです。
しかも、ここボリビアでは、女性のプロレスラーが活躍しています。
場所は、ラパスの近郊エル・アルトの町が会場。
私はティワナク遺跡の帰りに行ったので、親切なおじさんに道を尋ねながら
たどり着いたのですが、ラパスからはコレクティーボがサンフランシスコ教会の
前から出ているようです。
16時開始だったのですが、さすがボリビア、16時に開場しました笑
会場は、体育学校の体育館。入場料は50ボリビアーノ(およそ600円)。
この50ボリビアーノのチケットには、おみやげもついている!
絵葉書4枚くらいとキャラクターの置物、そしてポップコーンとワンドリンクまで!
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ネーミング、おもしろいです Honbre Loboは改造人間、Ninjaもいました |
第一試合、Ninja対何か忘れてしまいました。ここで「あー、審判は悪役の味方になるんだ」と
気づきました。
しかし、試合は笑っちゃうくらいだらだらなかんじで、でもそれが面白かった。
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アナウンスも結構だらだらなかんじでした笑 |
せっかくなので、ビデオも載せたいと思います。
観光客の中でも、日本人観光客の数がめちゃ多くて、そのテンションも
激しかったです。私は一人でいったもんで、少し距離を置いてみてました笑
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審判、悪役の肩をもちまくり笑 |
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体育館2階では次の選手が観戦、見えてる笑 |
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外国人観光客向けの席はリングのまわりにあって ボリビア人の観戦客はそのうしろにあった。 こんな近くまで来て演じてくれる |
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第3試合女性二人のタッグ、悪役審判をけりまくる |
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負けた悪役の断髪式もあったが、展開はぐだぐだ笑 でも、そこがおもしろかった |
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めちゃ美人なレスラーが股間をけるシーンには会場大爆笑 |
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第4試合では、女性のタッグの最後のとどめが、ズボン脱がしでした笑 |
いやー、この旅の中でもかなり満足度の高いエンターテイメントだった。
並んでいるときに、嬉しい出会いがあり、帰りにその家族と帰ったのだが、
「これ、持って帰りな!」と、なんとマスクをプレゼントしてくれました。
お返しに、日本から何かプレゼントを贈らねば。
素敵な出会いでした、本当に。
2012年12月10日月曜日
ラパスでしたいことその2 ティワナク遺跡
ラパス滞在もう4日目になります。
ラパスでしたいことは、「ワイナポトシ登山」「ティワナク遺跡」「ルチャリブレ観戦」の3つ。
2つ目のティワナク遺跡のことを書きます。
いやーしかし、ルチャリブレの興奮が冷めやまない!めちゃめちゃ楽しかったな。
次回、ルチャリブレについて書きますね。
このティワナクに訪問する前、イカの石博物館の女主人が
「ティワナクにあるプーマプンクは絶対に見ておきなさい」と。
興味深い巨石がたくさんあるとのこと。
さて、ティワナク文化なんですが、ペルー南部からボリビア北部にかけて
だいたい紀元前数百年から紀元1200年ごろまで栄えたとのこと。
ペルー北部のモチェ文化からも影響を受け、インカの文化にも影響を与えたという興味深い文化。
モノリートと呼ばれる立像が有名。このモノリート、なんのために作られたのかまだ詳しくわかっていない模様。
この日、屋外を見ている途中から雹(ひょう)が降り出し、大雨になって服をびしょびしょにしてくれた。
やっぱり雨季だなあと感じた瞬間だった。
さて、次は少し離れたところにある「プーマプンク」、いよいよ。
プーマの宮殿ということで、巨石が使われて宮殿が造られていました。
これらの石に、刻まれている図形、興味深いでしょう笑
私、こういうの見てて一人で笑ってしまうんです。こうやって組み立ててたんだろうなと想像して。
銅のかすがいでつながれていたそうです。
そうして大雨びしょぬれの中のティワナク遺跡観光は終えたわけです。
余談ですが、コレクティーボで帰るときには、ボリビアの人たちの温かさを感じました。
「なんでこんなにやさしくしてくれんだろ」と心の中でぼそっとつぶやくくらい、それほど温かかったです。
ごった返すティワナク発ラパス行きのコレクティーボ(ミニバン)、
こりゃ乗れんわとあきらめた表情を浮かべたそのとき、外人である私を見た乗客が
「ほら、ここスペース作るから、乗って」と。
1時間後、エルアルトと呼ばれる地域にルチャリブレを見るためにコレクティーボを
降りた私に「どこ行くんだ、ルチャリブレ見に行くのか、途中まで一緒の道だからついておいで」
と引っ張っていってくれたおじさん。
困っている様子を察してくれるんだと思う。
心に余裕がないとできないことだよなと感じた。
このボリビア人のやさしさに感動しています。
ラパスでしたいことは、「ワイナポトシ登山」「ティワナク遺跡」「ルチャリブレ観戦」の3つ。
2つ目のティワナク遺跡のことを書きます。
いやーしかし、ルチャリブレの興奮が冷めやまない!めちゃめちゃ楽しかったな。
次回、ルチャリブレについて書きますね。
このティワナクに訪問する前、イカの石博物館の女主人が
「ティワナクにあるプーマプンクは絶対に見ておきなさい」と。
興味深い巨石がたくさんあるとのこと。
さて、ティワナク文化なんですが、ペルー南部からボリビア北部にかけて
だいたい紀元前数百年から紀元1200年ごろまで栄えたとのこと。
ペルー北部のモチェ文化からも影響を受け、インカの文化にも影響を与えたという興味深い文化。
モノリートと呼ばれる立像が有名。このモノリート、なんのために作られたのかまだ詳しくわかっていない模様。
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博物館内にあるモノリートは、蛇や鳥の形をした人が刻み込まれていた この削る技術は素晴らしい |
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風雨にさらされているモノリート 「屋根かなんかつくらないと・・・」とつい思ってしまう この石像、指の向きがおもしろい 右手の指が反対を向いている |
やっぱり雨季だなあと感じた瞬間だった。
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上のワイドな写真に描かれているのは フライングしているNarigueraというもの 飛んでるって面白い発想ですよね |
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180個の顔がこのように埋め込まれている空間もある これもまた風雨にさらされていて残念 顔が削られちゃってるんだよね |
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この石組みの壁を見ていると、インカ帝国の首都だったクスコの町の石組みを思い出す やはりインカはこのティワナクの影響を受けているのかなと思う |
プーマの宮殿ということで、巨石が使われて宮殿が造られていました。
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想像力をかき消してしまうのであまり私は好きではないのですが、今回はとてもためになりました、再現図。 ナショジオが以前特集したときに再現図を掲載したそうです。おそらくこのような宮殿だったのでしょう。 |
これらの石に、刻まれている図形、興味深いでしょう笑
私、こういうの見てて一人で笑ってしまうんです。こうやって組み立ててたんだろうなと想像して。
銅のかすがいでつながれていたそうです。
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10トン近くあるそうです そして多くの人で運ばれたって書いてありました |
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この柱もなにか大切なものだったのでは・・・なんて思ってみたり |
余談ですが、コレクティーボで帰るときには、ボリビアの人たちの温かさを感じました。
「なんでこんなにやさしくしてくれんだろ」と心の中でぼそっとつぶやくくらい、それほど温かかったです。
ごった返すティワナク発ラパス行きのコレクティーボ(ミニバン)、
こりゃ乗れんわとあきらめた表情を浮かべたそのとき、外人である私を見た乗客が
「ほら、ここスペース作るから、乗って」と。
1時間後、エルアルトと呼ばれる地域にルチャリブレを見るためにコレクティーボを
降りた私に「どこ行くんだ、ルチャリブレ見に行くのか、途中まで一緒の道だからついておいで」
と引っ張っていってくれたおじさん。
困っている様子を察してくれるんだと思う。
心に余裕がないとできないことだよなと感じた。
このボリビア人のやさしさに感動しています。
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