日本でも名前が知られていて、行かれた方もいるのでは。
メキシコシティからバス(38ペソ)で1時間ほど、降りるとすぐに遺跡です。
遺跡の近くには町があり、学校からは子どもたちの声が聞こえてくるので
なんだか不思議でした。
南北を「死者の道」と呼ばれる道が通っている |
月の神殿、その周りには月の広場があり、儀式的なものをするのに使われるそうだ |
こちらが太陽の神殿、大きさには圧倒される |
きっちりとした四角錐(っていうんでしたっけ)、その時代によく緻密に作れたな
という感想はもちましたし、復元されたにしろ当時の様子を想像するのに十分な
遺跡の様子でしたので、行ってよかったとは思いました。
さて、いまメキシコシティの空港でこれを打っているのですが、
メキシコシティの様子を書きたいと思います。
1週間の滞在で、宿を変えつつ、街の様子をいろいろ見てきました。
まず最初に泊まったところが、新宿のようなところで、高層ビルが多く
交通量も激しかったです。
ちょうど国立人類博物館的なところで、「侍」というタイトルの展覧会が
行われていましたが、メキシコシティは名古屋とおそらく姉妹都市で、
街中にも名古屋に関する写真が展示されていました。
独立記念塔 |
ある一角が、「あやしい」んです。
素敵な柄、形のパンツが売られていたり、いろいろな奇妙な道具が売られていたり
ぴちっとしたTシャツを着て、ムキムキなお兄さん方が多い地域でした。
私そこの近くのスタバで朝コーヒーを飲んでいて、そのお兄さん方と仲良くなりました。
というのは、私もピチピチTシャツを着ていて、少し筋肉がついているように見えるものだから
声かけられたんです。
まあ、スカウトってやつですか。
でもあらかじめ断っておくんです、「I am straight!」って。
それでも、めちゃめちゃきつくハグされ、ボディコンタクトされ、
情熱的な愛情を送ってくるのです。
断るところはきちんと断れる日本人です(笑)。
まあ、どうでもいい話でした。
次に移動した宿は、「ソカロ」というセントロ(街の中心)に近いところで、
いつ行ってもにぎやかで、人があふれていました。
テンプロ・マヨールという遺跡があったり、古い教会が多く、
また展示物も多かった印象を受けました。
セントロでは、一度「あいつらおかしいな」という思いもしました。
宿探しをしているときに、大きなバックパックは以前いた宿においているので
小さいバックを持って探していたのですが、
二人の若い男性が後をつけてきたのです。スカウトではありません。
「あやしいな」と思い、歩を速めたり、迂回したりして回避しようとしたのですが
それでも声をかけるではなく、ただ後をつけてきました。
こりゃあぶないなと思い、カフェに避難。窓際から彼らを見ていると、
ずっとこっちを見て待ってるんです。
待つしかなく、店員に事情を説明し、店員さんの理解もあり、3時間カフェで過ごしました。
彼らもあきらめたようで、去っていきましたが、
判断が微妙だなってつくづく思った瞬間でした。
遺跡、素敵ですね!
返信削除行ってみたいけど、今は時間がないのでブログの写真で我慢(^.^)
メキシコシティでのあやしげな出来事、面白い(笑)ブログで文章を読んでるだけだから面白いと思えるけど、実際はヒヤヒヤ?ムキムキさんたちに囲まれちゃったんだもんね(笑)
後をつけられちゃったのも、怖いですね(>_<)危険な場面に遭遇しちゃった時の対策は万全に練っておいたほうがよさそう(*_*)気をつけてくださいね!
from:t
毎回読んでくれてありがとう!
削除メキシコ入ってからは滞在する都市で何かしら起こっているので、
早くメキシコを出たいという気持ちにかられています!