日本時間の4日月曜日に日本の沖縄で三線イベントがありました。
琉球放送やラジオ放送などの共催だったと思います。
その時間に合わせて、こちらのオキナワでも三線を愛する人々が集い、
コロニア第2地域で、演奏会をしました。
そして、その様子(こちらの音)が、ラジオ放送を通して、流されました。
今回のイベントの目的は、
・三線を通して沖縄文化に関心をもち、継承していこうとする心を養うこと。
・ラジオの電波を通して、ボリビアでも沖縄文化を継承していることを沖縄県民にアピールすること。
この目的に合わせて、オキナワ第1、第2、第3、サンタクルスの町に住む
若者たちも集っていました。
こちらの夜12時の時報に合わせて、『かじゃでぃ風節』をみんなで演奏。
夜遅くて大変だった方も多かったと思うのだけど、
この計画を実践する力のある、沖縄からの派遣教師である金城先生。
また、その計画に賛同する声を多くあげるこの地域の方々。
みんなで響かせた『かじゃでぃ風節』は、なんだか心が落ち着く、素敵な音楽でした。
帰りのタクシーの中、天の川が流れる空を見上げながら、
遠いけど、つながっている日本のことを思って、帰途につきました。
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