日本語教育研究会のお話大会が、サンタクルスで開かれました。
まずは、朝7時にオキナワ出発、多少ハプニングがありつつも、無事到着。
久しぶりのバス引率でした。
さすが日本人の集まり、開始20分前にはほぼ全員が着席。
各校代表の生徒が5人ずつくらい、壇上でスピーチをしました。
どの代表者にも共通して言えるのは、「自分の意思の強さを文にできている」ということです。
「~~したい」「~~なりたい」という意思を示したり、そこの意思が確実になるまでの経緯を語ったり、
いいスピーチばかりでした。
なかでも、私が気に入ったスピーチがあります。
他校の子11歳の子が考え、スピーチしたとは思えない、堂々たるものでしたが、
内容は、「日本のよさ」を表現したもので、
日本人のがんばる心というのが好きだということから始まりました。
そしてそのがんばる心というものを、(世界的にも認知度が高い)アニメや寿司だけでなく、
ボリビアに広めて行きたいという意思を示し、スピーチを終えました。
他にも、ボリビアの社会問題をスピーチしたり、自分の母国について論じたり、
テーマも多岐にわたっていた会だったため、うんうんとうなずきながら聞いていました。
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