2013年10月9日水曜日

エンパナーダという食べ物

 これが、エンパナーダという食べ物です。いわゆる軽食ですが、
ボリビアでは、朝食にこれを食べる人が多いようです。
サルテーニャというものが私は好きなのですが、今度紹介しますね、
サルテーニャにはスープが入っていて生地が少し異なります。
 中身は、サルテーニャもエンパナーダもだいたい同じで、
パパ(ジャガイモ)、鶏肉、香草が入り、カレーのような香辛料も入っているのかな。
1つ3ボリですから、だいたい日本円で50円くらい。たまーに、これを昼食にします。


こちらは、知り合いに作ってもらったエンパナーダ・デ・ケソ。
チーズのエンパナーダです。温めてからチーズをとろけさせて食べます。

このエンパナーダは南米の南部にはあるそうなので、
アルゼンチンでもチリでも食べられるみたいです。
久しぶりに、料理紹介でした。

さて、明日、日ボ校では、日本語のお話大会が開かれます。
今日の放課後は、5年生から8年生まで30人弱で準備。
このように遊んでいるように見えますが・・・

 なんと、イスや会場の準備に15分程度しかかけませんでした。
今日は久しぶりに、黙々と作業をする生徒の様子を見て、感心しました。えらいえらい。
準備後は、発表に不安を残す生徒が自主練習。遊んでいるように見えますが(笑)。
こちらの子達は、基本的に話す言語はスペイン語です。ですから、日本語を話すということには、課題がある子がほとんどです。
苦手な言語で作文を書いたり、発表をしたりすることにはストレスがかかります。
長い時間かけて準備をしてきましたので、しっかりと発表できる姿が明日は見られるのかなと思っています。行事を通して、成長する子ども達の姿を見られるのは、やはり嬉しいです。

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