クリチバという街から15時間、地理的には、サンパウロを飛ばしてリオデジャネイロに着きました。
「ヒオ・デ・ジャネイロ」と、ポルトガル語では言います。
サンパウロ近郊に住む友人に相談したところ、
そのまたさらに友人を紹介していただき、その方と会う約束をしました。
長距離バスターミナルで待ち合わせ場所として選んだ地区まで、あまり時間がなかったので
タクシーに相談すると「100ヘアイスだ」という。4300円である、日本円で。
こりゃまずいと思い、近距離バスターミナルへ直行。
幸い近くにあったのでそこの128番のバスに乗る。バスなら4ヘアイス、180円である、日本円で。
道をきいた人やバスの方が本当に優しく、重い荷物を背負っているだけに、
その優しさが心に沁み入る。
待ち合わせ時間ギリギリに焦って汗だくで到着。
気温は40度、湿気を含めた体感気温は50度笑、真夏のリオ。
真の初対面であるMさんは、「ここ(安宿地帯)は大変危険」とアドバイスをくださり、
家に泊まりにきてもいいよとのお言葉をいただきました。
その安宿地帯では、先週5人が撃たれているとのこと。あわわわわ。
荷物を預け、リオの観光に同行してくださった。
その日は、キリストさんの像を見に、コルコバドの丘に登りました。
丘へは、ふもとから電車が出ていて、歩いても行けるんだけど、まあ暑さがね。
恩人の娘さん達とともに。平日の最も暑い時間帯でさえ、この混雑模様。
ここの丘からのリオの景色がとてつもなく美しく、心奪われた。
これがもう一つの観光名所、ポン・ジ・アスカール(砂糖のパン)。こっちには行きませんでした。
湾を挟んで反対側がニテロイという街。私ここに来たくてリオに来ました。
このキリスト像の中指が最近の落雷により、折れ、取れました。修理中。
こうやって写真を撮るしかなく・・・
そうやって撮ってもらいました(笑)
ちなみに、いまリオ・デ・ジャネイロでは、頻繁にデモが起きています。
6月に行われるワールドカップに対するデモで、
その大会のために、インフレを整備しているところで、
他のてこ入れされるべき部分にしわ寄せがあるということでした。
隣町のニテロイにて、滞在させていただいています。
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