2012年12月31日月曜日

今年も1年間お世話になりました

今回の記事で、今年のアップは最後とします。
仕事を辞めて、5月にスタートしたこの旅。
アメリカ→グアテマラ→アメリカ→メキシコ→キューバ→グアテマラ→
ホンジュラス→エルサルバドル→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア
→エクアドル→ペルー→ボリビア→アルゼンチン、14カ国を歩いてきました。

中米の旅を通して、「その国どこにあるんだっけ?」という漠然とした印象を
消し飛ばすことができました。そして、それぞれの国の政治や状況などを
現地の人と話すことで、少しずつ知ることができるようになってきました。

言語を知る楽しさを感じたこの1年でした。スペイン語どこでも通じるからすげーな。

さて、1月1日に、重大発表(笑)をします。
この旅についてです。もう帰国か(笑)!?
乞うご期待。

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さて、今回は、サルタ近郊のカファジャテのワイナリーの話を。
アルゼンチン北部はワイン作りで有名なんですが、
その土地の状況と気候がワイン作りに適しているんだそうです。

今回訪れたのは、VASIJA SECRETAというボデガ



フェイスブックにも書いたけど、
このGato Floraという白ワインにぐっときました
花の猫といったところでしょうか

カファジャテ一帯、ぶどう畑

2,3月になると収穫の様子が見られるツアーがあるそうです

宿の隣の開店前バーで、お好み焼きを作りました
作り方教えてと言ってきたオーナーですが、
一切メモ取らず笑、これ店には出ないな…

赤ワインをごちそうになりました
さて、みなさん、よいお年を迎えてください。
わたしはここアルゼンチンのサルタで新年を迎えます。

2012年12月29日土曜日

サルタ近郊のカファジャテに足を延ばしています

サルタからカファジャテまでは、バスで4時間75ペソ(だいたい1200円くらい)。
ワインで有名な小さな町。
ワイナリーにも行ってきて試飲してきたので、その様子はまた次回。

今回は、景勝地であるケブラーダというところを載せます。
奇岩が多いのと、ダイナミックな景色が見られるということで有名です。

ツアーで行くと、一人90ペソ(1600円くらい)で、
タクシーをチャーターするほうが安くすみました。(一人60ペソで行けました)

では、今回も写真が多いので話は少なめで。
幹や枝がきれいな緑でした、ブレアという木

カスティージョ、城を意味しているそうです

ラス・ベンターナス、窓を意味しています

この大きな岩の解説に「2000万年前にできた」と書いてありました。
そして長い間をかけて風雨で削られていった景色なんだなと


これ、名前忘れちゃったな・・・でも左の中央下に何か像っぽいのが見えません?
これも自然の造形だそうです

かえるちゃん、これも自然の造形

今回周った三人


テアトロ、劇場という意味
ここで演奏していたんですが、響いてましたテアトロのように
ユーチューブに載せますね

悪魔ののど、悪魔ののどを見たことないけど
のどっぽく見えました
誰かが「悪魔のシャワー室じゃない?」とも言っていました
そのほうが、ぽいです


悪魔ののどの奥
歪曲の形がなんともいえない

いろいろな色をしている一枚岩が多くあり
見ていて飽きませんでした



ボデガに行く途中にあるぶどう畑
このカファジャテ、非常に土地が乾いていて、少し標高が高く、昼夜の寒暖の差が大きいんです。
それが、ワインを作るに適した気候なんだと言っていました。
何種類かワインを飲みましたが、味の違いが、こんな下戸のわたくしでもはっきり分かるくらい
しっかりしていて、変な酔い方はせず、心地よいアルコールの残りが・・・
・・・書かないといって書きすぎました笑 次回にまわします。


2012年12月27日木曜日

2012年クリスマスは、アルゼンチンのサルタにて

ペルー、ボリビアと移動してきて、いよいよアルゼンチンに入ったわけですが、
物価の違いに驚きました。

旅中、物価をある飲料のペットボトル500mlの値段で比べているのですが、
コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアはだいたい日本円で
60円前後なんですが、アルゼンチンに入ってから120円前後になりました。
節約節約という気持ちが自然と働くようになってしまいました。
でも、日本だと150円ですものね。

さてさて、クリスマスは、サルタというアルゼンチン北部の街で過ごしました。
 

教会がとてもきれいな街です。そして人も多い街なのですが・・・
25日の朝から昼にかけて、広場や街には人がほとんどいない状態、
これがクリスマスかあと思わずふんふんと自分で納得してしまいました。
みなさん家族で過ごすんですね。夜は人で溢れかえっていましたよ。

クリスマス25日の天気は不思議でした。
昼間の気温は30度を越えていたのですが、夜は嵐のあと15度近くに下がっていたようです。
(写真は半そでですが笑)

雹(ひょう)が降っていました。
日本でも寒波が到来したとニュースになっていました。

2012年12月26日水曜日

ウユニ塩湖はきれいでした

ウユニ塩湖の写真をアップします。写真が多いので、文字は控えておきます。
【列車の墓場】 ツアーに入っていました。どのグループも行くんじゃないかな。



アルテサニアが売られているとこにも寄りました
 【インカ・ワシという島と塩のホテル】
塩湖の真ん中にポツンと塩のホテルがあった

塩湖の真ん中にぽつんとあるインカワシ。
イスラデペスカ(魚の島)という名前もつ。魚の形をしているらしい。

サボテンがわんさか。スペイン語では、カクトゥス。



この植物の名前聞いたんだけど忘れちゃったな。
めちゃめちゃ硬かったな。
 【ラグーナコロラダとその近く】


 



この赤は、鉱物の色だそうです

 【間欠泉とテルマール(温泉)】


荒野に温泉。温度も高くてのぼせちゃうくらい。

 【ラグーナベルデ】ベルデ(緑)じゃなくなっていました、すでに


これはアルパカ


ロストイタリーという風により石に穴をあけた場所
【サラール・デ・ウユニ】雨で水がたまると、鏡のように空を反射します


ちょっと足ずれてるけど



1日目の昼食は湖の上で





不思議な世界が広がっていて、子どものように興奮してしまいました。