2013年1月11日金曜日

遠いけど、とっても近い、親戚

現在、ブラジルサンパウロの親戚のご自宅に滞在させていただいています。
日曜日にはここを出発しないといけませんので、1週間の滞在となります。
私の父方の祖父のお兄さんにあたる方の息子さんがこちらに住まわれていて、
初めてお会いすることができました。
そして、その息子さん、お嬢さんが5人兄弟でして、だいたい私と同い年くらい。
みなさん、毎日お仕事あるにも関わらず、仕事後毎日夕飯を一緒に食べ、
12時くらいまで、毎日お腹を抱えて大笑いするくらい、楽しい時間を過ごしています。

「ブラジルでは、1週間に一度くらい親戚や兄弟で集まってるんだ。」と。
仲がとても良く、優しく、思いやりがあり、温かい・・・そんな兄弟達です。

「ブラジルでの実家だと思っていい」とお父さんはおっしゃってくれ、
みんなは「いとこだからね!」と言ってくれました。

地球の反対側にお互い位置する国々であり、つい先日会ったばかり・・・

でも、「近い」んです。




そして、懐かしい写真アルバムを見せていただき、
若かりし日の、おばあちゃん、そして父とおじ、
私が生まれる前に逝去してしまったおじいちゃんと出会えました。
なんだか自然と涙がこみ上げてきて、
でも「おい、親父!もっとおれに家族親戚のことを語ってくれよ!」とも思いました。
いや、違うな、おれがたぶん聞く耳を持たなかったのだな。 父さん、おれが帰ってから、たくさん親戚のこと話してくれな。
そして、愛知に行こう。

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