サンタクルス~モンテーロ~オキナワというルートで、うまくいけば1時間半で到着しますが、
今日は、4時間かかりました。
まずこれでもか1発目、
サンタクルスからオキナワへ帰るときにはトゥルフィーという乗り合いタクシーを使います。
5~7人が一台の車に乗り、運賃を分け合います。
その乗り場では、集まった順に乗るのではなく、トゥルフィーが来たら
先に来た人後に来た人関係なく、我先にトゥルフィーに手をかけ、自席を確保するのがここ流です。
しかし!なんと、その乗り場に、チケット制が誕生。
これで押し合い圧し合いは解決!
「トゥルフィーはあなたの順番を守ります」と書いてありました(笑) |
押し合いへし合いで乗る姿が今日もありました。チケットを見せても、「次のにして」と一言され一蹴。
そんなこんなで、まあしかし、なんとかしばらく待っていれば乗れるものです。
こんなことじゃ、おこりません、もう。ははは。
これでもか2発目は、モンテーロからの道中、片側一車線でおきました。
中央ラインを引いていたんです。たぶん、国の機関であろう、交通局の仕事です。
驚くべきことに、全面通行止めをしてラインを引いているのです。
ということは、先に行きたい車を止めて、仕事をしているのですが、
ここで1時間半、トゥルフィーの中で待たされました。
この後ろに車の列が延々と続いているわけですよ。
線を引くのに、待たせるのか?!
こうなることが想定できるなら、渋滞を回避する方法はあるだろ?!と思うわけです。
たとえば、隣の芝に誘導して車を通させるとか、工事の時間帯を変えるとか。
1時間半も、無駄に人々を待たせるって、どんな仕事っぷりなのか?!
かなり、呆れましたね、今回は。下に写真を載せました。
だって、どんな線を引いているかって、変更前の写真が上なんですけど、
すでに一本線はあるんです。
その黄色の線の隣にもう一本黄色の線を引くという作業・・・。
「・・おいっ、いるのか、その線・・・?」「みんな(市民)優先」ではない仕事っぷりに、がっくりしましたよ・・・。
2発とも、もっとよりよい方法があるだろ?!と思うこと、
何か理由があってそうしないのかもしれないけど、
詰めの甘さや効率の無さを感じるんだよな。
ま、人生そんなにあわてるなってことかな。