3週間という練習期間はちょっと長かったように思えたけど、
ソーランもある程度まで完成させることができたから、子ども達のがんばりに感服。
さて私は今回、運動会の全体指揮をさせていただきました。
日本でも経験したことのあるポジションだったので、楽しませてもらいました。
全体指揮をしていて嬉しいことは、
全競技自体の成長の様子が見られるということや、
全体を動かしていく仕事の面白みということがあります。
人にとって、「任される」ということはとても嬉しいことで、成長のチャンスなんだと改めて思いました。
私自身、この運動会を通して、教員としての仕事の面白みを再発見できたし、
これからの方向性みたいなものも見れたし、
何しろ、職員の方々とたくさん話せたというのが、収穫でした。
子ども達の成長ですが、いくつか気づいた点を書いておこう。
練習当初1,2時間の練習で「もー嫌だー」と嘆いていた姿が少なくなった。
きっと体力や慣れの他に、忍耐力が付いたんだろうな・・・と。
勝負をあきらめないということも、本番では見られました。
練習中に「もう勝てないからやらない」とわがままを突き通す子もいたものだから、
どんなに点差が離れても、あきらめないことは成長だと思いました。
次のステップは、こういうあきらめない姿勢を日常生活でも示していくというかんじかな。
上下しながら、斜め上向きに、卒業に向けてなっていけばいいなというのが
おれの願いであります。
写真をいくつか。
弁当詰めは、前日夜11時半まで地域のみんなで行いました。 |
西語の先生方にもたくさん協力してもらいました ユニフォームは、みんな黄色でそろえました。 |
元気に歌われたゴーゴーゴーの歌 |
メキシコのダンスの衣装はとてもきれいでした 砂が舞う校庭にて |
メキシコのダンス、男子の写真 |
低学年はタリハのダンスを披露 |
バンダは午前が終わる前に行いました |
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