本日、学校運営委員長の掛け声の下、父母会、運営委員会、
日語部職員の20名ほどで、「今後の日ボ校について」話し合いました。
これからの日ボ校をどのように運営していくか、ということをテーマに
2時間ほど懇談しました。
この会合の中で、教育方針と今の生徒の実態にも話が及びました。
日本でもそうですが、学校の研究授業や授業参観に行くと必ず、
その学校の「教育方針」や「教育目標」を私は見ます。
そして、自分の勤務していたそれらのことを頭に入れながら働いていました。
私がここオキナワに来たときも、そうでした。
昨年の学校要覧に書かれてあったそれらを見て、「こういう学校なんだ」
「地域保護者が求めているもの、教職員が育てたい生徒ってこういうかんじなんだ」
というものを理解できます。
この学校の教育目標と方針は、きっと昔から変わっていません。
それは、
・ボリビアの社会に貢献できる人を育成すること、だったり
・日本の文化を、日本語を学びながら大切にしていくこと、だったり
今も昔も普遍的なことなのです。
昨日の話では、これらのことを改めて意識して、生徒に学校に通ってもらったり、
保護者に理解を求めていくことを確認しました。
さらに、この学校の良さを、ボリビア社会に伝えていくことも必要なのではという話も出ました。
忙しい中みなさん集まりますが、将来に向けてのこの会合は、必要です。
来月も行う予定にし、解散しました。
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