私はコーヒーが、大好きです。
この旅中、いろいろなところで「これだ!」というコーヒーを求めています。コロンビアの道端で、グアテマラのコーヒー専門店で、ブラジルの街中で。
幸いながら、美味しいと感じるコーヒーに出会ってきました。
コーヒーを朝飲まないと、頭痛がしてくるんです。カフェインを体が求めているというか。
オキナワから3時間くらいのところに、ブエナビスタという町があります。
小さな町ですが、ブエナビスタという名の通り、いい景色が見られるところでした。
といっても、木々が多い茂っている台地というかんじのところでしたが。
サバンナってかんじの地でした |
ボリビア国内で一度ぜひ行ってみたい場所だったのです。ようやく!
まずは朝の一杯・・・
やば・・・い、この濃厚なコーヒーの味・・・もう来てすぐに満足。
なんていうんでしょうね、この味は。飲んで、頭から何かが突き抜ける快感・・・というのは言いすぎだとして、舌に香りが残る味というのが私の結論です(笑)
町中の公衆電話はかわいかった。 ブラジルのボリビアとの国境近くの町でもこんなようなのがありました |
コーヒーは他の木と重なったり触れ合ったりすると、実が落ちてしまうとのことで、
一定の間隔を置いて植えてありました。そして、この木は植樹から1年。
7年くらいかけて、採取できるという。
工場の中も見せてもらいました。残念ながら祝祭日で、操業はしていませんでした。
このポスターは、コーヒー豆の皮をむく機械の前にありました。
簡単にすると、「うまいコーヒーができるまで・・・」みたいな。
ブエナビスタという商品名でボリビア国内に出回っています。
コロンビアと同様、一級品は国外に輸出するそうです。
しかし、ここでも、一級品を国内に少しまわすそうです。
一級品はどこへ輸出されているのか・・・
ツアーの案内人の話を聞いていて「・・・Estados Unidos, Japon,」ああ、やっぱり日本にも輸出しているよな、と思ったところで、「Japonのドートール・・・」と言うわけです。
おお、ドトールのコーヒーはここの豆も使っているのか!と気づいたわけです。
工場内には、写真と感謝状みたいなものが貼られていました。
きっとドトールは、ブレンド豆として出しているでしょうから、その一部がボリビアのブエナビスタの豆ということになります。(きっと)
結局2日間この町に滞在したわけですが、とにかくコーヒーを堪能しました。
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