「サンティアゴへの道」というキリスト教カトリック派の巡礼路があります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラという場所を目指して歩くルートはいくつもあり、
今回私は、フランス人の道というルートを選び、コンポステーラへ向かいます。
だいたい30日間を予定していますが、結構飛ばして歩き始めました。
これを歩いてまだ1日ですが、歩いていて考えるのは、聖書のことと、巡礼路ビジネスのこと。
機会があれば、おれの思いを書こうと思います(笑)
さて、第1日目のスタートは、パンプローナの街から。
ここは、牛追い祭りで有名だと思います。あとひと月すると、牛追い祭り真っ只中。
こういう路地ばっかりなパンプローナ、というか、スペイン。
教会はカトリックのものが圧倒的に多い。
これを見ると、ああパンプローナだなと感じる。
この広場も、抜群に美しいな。行ったことないけど、ベルギーの有名な広場みたい。
なんか演劇かショーをやってたんだけど、そそられるタイトルだった。
街中に、Barバルがあって、シエスタがあるだけあって、夜は長い。
ちょろっと飲みに行くのにちょうどよい。そんなに値段高くないし。
巡礼路には、町々に巡礼宿があって、そこに泊まって次の日朝早くから出発する。
パンプローナが初めてだったけど、だいたい5~10ユーロくらい(700円~1400円くらい)で泊まれる安価な宿。しかし、巡礼する人が多数なため、早めに到着しないと、いっぱいで次の大きな街まで何キロも歩かないといけなくなる。
インターネットはばっちり使えるし、
ベッドだけなんだけど、
洗濯もできるし、調理もできるし、
泊まる所には文句なし。
いろいろな国の人が巡礼に来ていて、日本人も多い。
そうして、1日目前夜をパンプローナで過ごしました。
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