金曜日の午前中、スペイン語部のお話大会が行われました。
ちなみに、ここの学校では、スペイン語部は午前中に授業で、日本語部は午後に授業です。
余談ですが、私、塩野七生の『ローマ人の物語』のファンでして、
その本を読んでいると、よく、歴史上雄弁な方々が多数出てくるんですね。
キケロだったり、カエサルだったり、アウグストゥスだったり。
なんだかスペイン語の弁論大会をこうして聞いていると、
たぶん昔はラテン語でしたが、スペイン語はラテン語系の言語ですので、
もしかしたら昔の雄弁な政治家や皇帝もこのような言葉で話していたのかな
と想像してしまいました。
自分で、話すテーマを決めます。
Alimento(食べ物、栄養)についてが多かったかな。
中には、Deporte(スポーツ)だったり、Familia(家族)だったり。
各学年から3名の優秀者を選んでいました。
子ども達は、家に帰ってからも、セリフを覚えるために必死に努力していました。
それのみならず、ちゃんと日本語の宿題も彼らは忘れません。
話しているスペイン語はあまり聞き取れませんでしたが、
一生懸命話しているなあということはどの子からも伝わってきました。
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