ブログは今までの続き、インド編を書いております。
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「インドの移動は、時間がかかる」
バスはすぐに見つかるし、ガンガン走ってはくれるものの、やはりインドは広い。
一つの町から次の町に行くのには時間がかかるものだ・・・。
朝気合を入れて早めに移動を試みたものの、
5時間程度でチダムバラムからマハーバリプラムへと…
というのが、前日までの状況。
と思ってた矢先、マハーバリプラムを通り過ぎ、大都市チェンナイに到達していた!
あちゃー、仕方ない、違う町へその足で移動する。
チェンナイからカーンチプラムまでは、バスで1時間半くらい。
大きなバスターミナルからバスを変えるだけでOK。
カーンチプラムでは、5つの大きな寺院があるというが、2つだけ訪れました。
「カイラーサナータ寺院」
8世紀に建造されたという。
とてもこじんまりとした寺院だったけど、この寺院の興味深かったのは、僧が瞑想できる空間をもつ小さな祠がいくつもあったこと。
そして、パッラヴァー朝を築いたパッラヴァー王のシンボルであるライオンの彫刻がいくつもあったこと。しかもそのライオンたちがかわいい。
消防団員たちも見学に訪れていて、少し話した。カフールという青年が声をかけてくれた。
おれの弟も消防員なんだ!というと、「階級はいくつだ?」と言われたので、
んっ、ファイアーファイターって言ってるけど、消防団員でいいのかな?と思いつつ、写真撮影。
次の寺院に移動。
「ヴァイクンタ・ベルマール寺院」
ここも8世紀に建造されたという。ガイドブックには、「代表的なドラヴィダ建築」と書いてあるが、これが代表的なドラヴィダ建築か…と。
ここにはガイドがいて、100ルピーね、と言われたが、なんとか強引に50ルピーで手を打ち、簡単に説明してもらう。
ヒンドゥーの神々も彫られているが、その700年代から1000年頃までの人々の様子も彫られているから、他の寺院と少し違う。
入口横にはシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマという神々。
パールヴァティー(マドゥライの街では、ミーナークシーという名前でもあった)がライオンに乗っている姿。
ヴィシュヌ神が弓を射ろうとしている姿。
ヴィシュヌ神がブラフマやシヴァに教えを授けている姿。
商業交易をしていたという証である、中国人らしき人が彫られていて、
人々が踊り楽器を演奏している姿もあり。
ヴィシュヌ神が手を上にあげ、ヒマラヤまで寺院を持ち上げている姿。
というように、ここはヴィシュヌ神を祀る場所でありました。
そして、このあと、パーラヴァー朝からチョーラ朝に権力は移っていったみたいだけど、
そのチョーラ朝の代表的な寺院が、このあいだ訪れた、タンジャーブールにあるブリハディーシュワラ寺院だという。
本堂の高さがぐっと高くなっていくのか。
こうして南インドをまわって、ようやくいろいろとつながってきた。
まあ、今回のガイドのおかげですが。
つづいて、南インドの自分の旅では最後にあたる、マーマッラプラムへ移動。
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「インドの移動は、時間がかかる」
バスはすぐに見つかるし、ガンガン走ってはくれるものの、やはりインドは広い。
一つの町から次の町に行くのには時間がかかるものだ・・・。
朝気合を入れて早めに移動を試みたものの、
5時間程度でチダムバラムからマハーバリプラムへと…
というのが、前日までの状況。
と思ってた矢先、マハーバリプラムを通り過ぎ、大都市チェンナイに到達していた!
あちゃー、仕方ない、違う町へその足で移動する。
チェンナイからカーンチプラムまでは、バスで1時間半くらい。
大きなバスターミナルからバスを変えるだけでOK。
カーンチプラムでは、5つの大きな寺院があるというが、2つだけ訪れました。
「カイラーサナータ寺院」
8世紀に建造されたという。
とてもこじんまりとした寺院だったけど、この寺院の興味深かったのは、僧が瞑想できる空間をもつ小さな祠がいくつもあったこと。
この彫刻の後ろ側が瞑想する空間になっていた |
そして、パッラヴァー朝を築いたパッラヴァー王のシンボルであるライオンの彫刻がいくつもあったこと。しかもそのライオンたちがかわいい。
消防団員たちも見学に訪れていて、少し話した。カフールという青年が声をかけてくれた。
おれの弟も消防員なんだ!というと、「階級はいくつだ?」と言われたので、
んっ、ファイアーファイターって言ってるけど、消防団員でいいのかな?と思いつつ、写真撮影。
次の寺院に移動。
「ヴァイクンタ・ベルマール寺院」
ここにも、パッラヴァー王のシンボルであるライオンがたくさんあった |
ここにはガイドがいて、100ルピーね、と言われたが、なんとか強引に50ルピーで手を打ち、簡単に説明してもらう。
ヒンドゥーの神々も彫られているが、その700年代から1000年頃までの人々の様子も彫られているから、他の寺院と少し違う。
入口横にはシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマという神々。
パールヴァティー(マドゥライの街では、ミーナークシーという名前でもあった)がライオンに乗っている姿。
ヴィシュヌ神が弓を射ろうとしている姿。
ヴィシュヌ神がブラフマやシヴァに教えを授けている姿。
商業交易をしていたという証である、中国人らしき人が彫られていて、
人々が踊り楽器を演奏している姿もあり。
ヴィシュヌ神が手を上にあげ、ヒマラヤまで寺院を持ち上げている姿。
楽器を持って演奏している民間人の姿 |
彩色の様子が見られる 以前はこの無機質な石のかたまりに色がついていたのだ それを想像すると、たのしい |
ヴィシュヌ神が寝るベッドはコブラ |
ガン見される外国人(笑) |
そして、このあと、パーラヴァー朝からチョーラ朝に権力は移っていったみたいだけど、
そのチョーラ朝の代表的な寺院が、このあいだ訪れた、タンジャーブールにあるブリハディーシュワラ寺院だという。
本堂の高さがぐっと高くなっていくのか。
こうして南インドをまわって、ようやくいろいろとつながってきた。
まあ、今回のガイドのおかげですが。
つづいて、南インドの自分の旅では最後にあたる、マーマッラプラムへ移動。
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