2013年2月28日木曜日

火曜日は筋肉体操

月曜日、水曜日の夜はバレーボール。
金曜日の夜は三線。
そして、火曜日の夜は、筋肉貯金体操に行っています。
場所は地域の公民館。

8時から1時間、ダンベルと自荷重で、運動を行います。
ストレッチも行い、全身のすみずみの筋肉を動かす運動なので、
1時間後には皆汗びっしょりになります。

火曜日の4時間目には、クラブ活動があります。
私はスポーツクラブ担当なので、様々なスポーツを行う活動を、見てまわります。
今日は卓球の日でした。
ルールを覚えてしまうと、みんな上手!






2013年2月27日水曜日

日本語研修会

今日は午前中に、講師の先生による日本語研修会が行われました。
テーマは「自動詞、他動詞」でした。

日本で教員をしていたときに…
「宿題をやれなかったの?やらなかったの?どっち?!」
という言葉を何回使ったか・・・笑

この「自動詞、他動詞」を考える上で、今の質問も少し関係していますが、
自動詞か他動詞かは、日本で生活していると、何気なく、自然と使い分けていると思います。

日本語学習者の場合、たまに
正しくは「消す」ですが、「電気を消える」と使い場合もあります。

ポイントは、「を」という助詞を使うかどうかで、自動詞他動詞を判断するということ。
学習者に指導するときは、「『を』が入りますか、どうですか?」と語りかけることで
自動詞か他動詞か動詞を使い分けるということになるようです。

この自動詞、他動詞をしっかりと使い分けることで、
正確に日本語が伝わります。

と、偉そうに書いていますが、聞いてやっと納得することが多く、
毎日教えている身分ですが、勉強が必要だと感じています。

2013年2月25日月曜日

週末は、サマイパタへ

オキナワからタクシーに揺られて5時間、サマイパタというところで週末を過ごしました。
サンタクルスの気候に比べて、標高が高い分、涼しく、過ごしやすい気候でした。

ここでは、オキナワで働いているJICA隊員と、コチャバンバで働いているJICA隊員、
それと先輩先生と一緒に、ある方にお世話になりました。

見晴らしの良いところを案内していただいたり、おいしいピザを食べたり、
のんびり街中で過ごしたり、気候にも恵まれ、気持ちも温かくなりました。

今日は写真をいくつか紹介。

アルゼンチンの方が開いた店
ナスの酢漬けが入ったピザ

綺麗なオウム?

くちばしが長く大きい鳥

サボテンの一種、サルのしっぽみたい

最近、ブランコ乗る率…高いです

マラクヤという果物

お世話になった方のお庭には
柿がなっていました

柿を取っている最中

五右衛門風呂には、芯を温めてもらいました

お庭には、梨もありました
そして、いただきました

ピザ屋さんにて

朝食を外にて

2013年2月23日土曜日

毎週金曜夜は、三線愛好会にお邪魔してます

毎週金曜日の夜に、三線愛好会が学校であります。
今回で3回目の出席。いまだ、1曲も弾けません(泣)

しかぁーし!もう少しで弾けそうな曲があるのです!

『てぃんさぐぬ花』

という曲です。今月中には弾けるようになるでしょう。
この曲の歌詞がわたくしお気に入り。ちょっと紹介しますね。
(紹介って、著作権にひっかからないよね?)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『てぃんさぐぬ花』
1 てんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みて
  親(うや)ぬゆしぐとや 肝(ちむ)に染みり

2 天(ていん)ぬ群星(ぶりぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが
  親(うや)ぬゆしぐとや 読(ゆ)みぬならん

3 夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方(ふわ)星(ぶし)目当(みあ)て
  我(わ)ん生(な)ちえる親や 我(わ)んど目当(みあ)て

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
てぃんさぐの花は、ホウセンカの花のことだそうです。
1 ホウセンカの花は爪の先に塗って染み込ませるけど、
  親の言うことは、心に染み込むものなんだよ

2 天にある星々は、読もうと思えばその動きを読むことができるけれども、
  親の言うことは、(愛情が深すぎて)読むことができないものなんだよ

3 夜のあいだに走る船は、星を見て動くけど
  私を生んだ親は、私のことをずっと見てくれているものなんだよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この歌詞の意味を聞いたときに、なんだか「ほぉー」っとうなずいてしまいました。


三線って、ニシキヘビの皮で作っているそうです

水泳の授業が始まりました

今週から水泳の授業が、各学年行われております。
なんてったって、こちらは今、「夏」。

わたくし、水の中に入って指導しているので写真はありませんが、
こんな内容をやっています。

授業の目的は、「水に親しむこと」「学年に応じた技術指導」です。
というわけで、
・水中おにごっこ
・水中言葉あて
・水中ゼスチャー
・水の特性を感じさせる活動
・ビート板リレー
・なんでも泳ぎリレー
・けのび
・キックのうち方
などです。

足立区の体育部で勉強した水泳指導、前任校でたくさん授業をしてきた水泳指導。
ここ、ボリビアで、全力でそれを発揮しています。

来週から地域の方々へも、指導なんて大それたことはできませんが、
夕方一緒に泳ぐことになりました。
やりたいなと思っていることは、リズム水泳です。

まっちゃん!こっちでもたくさん泳がせてるよー!

2013年2月22日金曜日

荷物…3回目にして…ゲット(涙)

今日も学校をお休みさせていただき、荷物を取ることができました。

・・・今日の流れ・・・
11時にこちらを出発し、13時に空港着。
13時半に来てといわれたが、その時間は開いている時間ではないので、
あえて早めに行きました。そうしたら、
「14時に来て。」とのこと。

改めて、14時に行くと、第一声が
「今日は何しに来たの?」と。
ん?昨日の夕方君と会ったばかりでしょ?!ちょっと、かちんときました。
いや、ここは冷静に受け答えをしなければ・・・
「今日は大丈夫だ!受け取れるよ!」みたいなことを言われ持ってきてもらうと
「589ボリビアーノ、払って」

・・・?何で払わないといけないんだ…?と最初理解できず(今も理解できていないけど)
説明をとりあえず聞いてみました。

内容物の一つ一つに関税がかかっているとのこと。
Libro6冊(本)
Ropa5つ(服)
いやいや、服は入れてないし!
そしてサインをして払わないと、中身の確認ができないとのこと。
それ、ずるいな・・・

ずいぶん食い下がりました。
日本のD○Lでもうすでに払ったぞとか、アメリカのD○L使ったときは、
荷物ゲットするときに払わなかったぞとか。
そうしたら、
「ボリビアではこうなんだ!」とごり押し。
結局、支払いました、8500円ぶんのボリビアーノを。

こうしなければ、荷物をもらえず、さらに周りに迷惑をかけてしまうし、
送ってくれた親に心配をかけてしまう・・・
やりきれない思いを抱えながら、帰路につきました。

帰路、中身を確認しつつ、唖然としました。
Ropa(衣類)としてかけられていた関税、見てみたらハンカチ5枚でした。
その1枚1枚に丁寧に税がかけられていました。

もう、笑い話でしかありません(泣)
笑って過ごしますが、ネタとして使えそうですね、これ。
雷おこし、涙でちゃいます

リクエスト本、ありがたいです、母

日本のお土産らしくて、ナイスチョイス!


2013年2月21日木曜日

荷物ゲットに失敗しました・・・2度目

本日丸1日かけて、サンタクルスの町まで荷物を取りに行きました。
朝7時にオキナワを出て、帰ってきたのは夜の7時・・・
それでも、2つの荷物のうち、1つしかゲットできず。

今日一日、クラスの授業を代わってくれた先生方に本当に感謝しております。
ありがとうございました。
そして、丸一日交渉にご同席いただいたセクレにとても感謝しています。
そして、明日もう一度チャレンジしてきます。
またご迷惑をかけますが、明日で必ず決めてきたいと思います。



・・・いきさつ・・・(ほとんど愚痴、そして長く主観的な文章です。ご勘弁を。)

朝9時にサンタクルスの中央郵便局に、国際郵便をまず取りに行きました。
「荷物を取りに来ました」のやり取りのなかで、きれそうになること数回。
必死に説明するものの「No entiendo」を連発されました。
表情から「あなたの言っていることさっぱりわからないわ」というかんじのやり取りだったので、
朝からイラっとしました。
その荷物は上にあると言われ、上の階に行けばここにはないから下に行けと言われ、
下に行けば上じゃなくて奥に行けと言われ、奥に行けば延滞料を払え、お前の言っていることはわからないと連発され・・・
30分ほどやり取りに時間を食いました。

でも、とにかく一つ目の荷物はゲットです。
問題は二つ目の荷物。前回苦戦して結局ゲットできなかった小包。

タクシーを走らせ、まずは空港へ。
列に並ぶこと30分、作成し登録した関税登録証みたいなものを出す。
その後探してくれるのかと思いきや、
「荷物を持ってきてもいいが、あと1時間後か1時間半後に来てくれないか?」とのこと。
その時点でイラっと来たが、荷物をもらうまでは我慢。
午後に来ることを伝え、昼に町に戻る。

その間に、関税局に行き、念には念を入れ、別の詳細な関税登録証を作成。
そこで3時間を費やす・・・。
窓口に行くと、

1 登録した住所の変更を要求される。
→こっちで登録したのに、こうやって変更してくださいと要求されることにちょっと違和感を覚える。なぜに自分の住所を変更しなければならないのか。インターネットカフェを探し印刷するまでに1時間を使う。

2 電話ではコピーでよかったパスポートの提出を要求される。
→持っていないからコピーで許してと交渉してもらう。
だめということで、町に戻り、いつもお世話になっている交渉担当のエミリオさんのお宅にてパスポートコピーをもらう。
そして、ようやく手はずが整い窓口に再度持って行ったのが4時半。
関税登録証をゲット。その足で空港に直接向かう。
5時空港到着。

・・・4時半で閉まっていた。残っていた会社の人にお願いするものの、
明日午後1時半に再度持ってきてと言われ、空港を後にする。

今日も1日つぶれました。
そしてくやしかったのが、2で書いたパスポートのコピーがいらなかったこと。

窓口で「このコピー、写真うつりが悪いわね。これ、いらないわ。」と一蹴される。


このコピーをゲットするのに、1時間費やしてるんだよ!
この1時間があれば、空港の時間に間に合ったのに!

そして、明日も空港に向かいます。
3度目のチャレンジです。

・・・以上、ボリビアからでした。

2013年2月20日水曜日

最近の学校のようす

授業が始まり、2週間が過ぎ、だんだんと子どもの顔と名前を覚えてきました。
日本の子どももそうですが、先生との関係も慣れてきて、よく話しかけてくる子がいたり、
挑戦してくる子もいたり(笑)、毎日笑顔が絶えません。
でも、ビシッとやるときはやる先生なので、いずれ「厳しい」と感じさせるかもしれません(笑)

さて、月曜日の昼は、日語部の集会があります。
午前はスペイン語部の授業がありますので、午後からなのですが、
集会では、校歌斉唱とラジオ体操があります。
第一日ボ校の校歌では、特に歌詞に感動します。
近々、紹介したいと思っています。

集会では、最上級生の8年生(こちらでは高校2年生という呼び方)が
前に立ち、指揮をしたり、ラジオ体操のお手本をしたり、下級生を引っ張ります。

前任校でも、9年生が下級生を引っ張るという姿を見ていたので、
ここでもそのような姿が見られてとても嬉しいです。
休み時間になると、上級生男子のところに下級生が群がり、おんぶにだっこしている
姿があります。上級生もとても楽しそうで、見ていて朗らかな気持ちになります。

木登りも上手。登りやすい木がたくさんあります。
 そして、先週金曜日には三線(サンシン)の授業。
私もチャレンジしています。生徒に教えてもらいながらやっています。
生徒が歌いながら、前をまっすぐ見て三線を引いている姿には、うっとりしてしまいます。

2013年2月19日火曜日

土日は久しぶりに・・・

お腹壊していました笑
旅中、いままでグアテマラとアメリカの山の中でしか下したことのないワタクシ。
7ヶ月ぶりのお腹こわし。

土曜日の朝、マンゴーをおいしくいただいていたときに発見してしまいました。
黄色いマンゴーの中に、小さな虫たちが・・・ギャー!

大好きなマンゴーに裏切られてしまった気分・・・泣

今日は月曜日、幸い快方に向かっています。

先輩から、おかゆをいただきました。
消化によい!って体が分かる、ありがたい食べ物でした。

今週から、学校ではプールの授業が始まります。
早速明日1年生から6年生くらいの子たちの授業。
どんな授業になるのか楽しみ。

2013年2月16日土曜日

往復4時間の旅

荷物ゲット失敗に終わりました(泣)

朝7時半にオキナワを、貸切タクシーで出発。
9時前に空港に着いたものの、
「荷物にあなたの名前が書いてなく、学校の名前で来ているので、
学校の(この配送会社への)登録をしないといけません。」
ということで、今日荷物をゲットできずに、オキナワへ帰ってきました。
往復3000円のタクシーが無駄に・・・
一つ勉強になったということでしょうか・・・

空港の時点で気がつかなかったのですが、
昨日学校に電話で「Daisuke Ito?」と言われたのを思い出しました。
母が私の名前を書いていないというはずはなく、
職員に聞かなかった私がいけないのですが、
学校に帰ってきてから気づきました。

ぐったりの1日でしたが、子どもたちの明るさに救われました。

学校の職員のみなさんも、配送会社へ連絡してくれたり、
話を聞いてくださったり、うれしい1日でした。

2013年2月15日金曜日

荷物が届きつつあります

家族から先週の木曜日に「送りました」という荷物がボリビアに着きつつあります。
「着きつつある」と書いたのは、今、サンタクルスにあるビルビル空港に留まっているからなのですが、なぜこっちまで届かないのかが謎です。
明日の朝、空港まで取りに行ってきますが、
空港まで貸切タクシーで行かないといけません。
ちなみに空港までの往復240ボリビアーノ(だいたい3000円)。
いつもだったら、ここまで届けてくれるというので、なんでこうなったのか
空港の人に聞いてこようと思います。
でも、いろいろと手間かけて手配してくれた家族に対しては、
感謝感謝であります。



ところで・・・

旅で使うスペイン語と日常で使うスペイン語は、ちがうなあと痛感する今日この頃。
旅で出会う地元の人や友人とスペイン語を話すときは、そんなに支障をきたすことはなかったのですが、
生活を始めると、そうはいかないことに気づきます。
たとえば、携帯電話を買うときのやり取りとか、
今回のように、荷物が届かない理由を電話でやり取りするとか、
同じ言語なのですが、言葉が通じる楽しさも味わったし、
言葉が分からない難しさも味わっています。

2013年2月13日水曜日

カルナバルをつりクラブで過ごしました

朝から夜まで飲んだくれな日でした。
オキナワつりクラブへのデビューの日だったのですが、
カルナバルということで、今日も水かけ合い、泥のかけ合い・・・
今日は写真をお楽しみください。
つりクラブでは
毎回チュラスコを楽しむそうです。
朝から調理開始

今回は60人くらいが集まっていたでしょうか
その分のお肉でした

野菜も朝から切って切って

老いも若きもゲートボールに興じる

昼前から始まりました、水のかけ合い
この日が寒いこと

水風船を投げられるわたくし

水をかけられるわたくし

思いっきり投げられるわたくし

反撃に転じるわたくし

当てて喜ぶ子ども

小さい子にも反撃するわたくし

追撃をくらうわたくし

つかまえるわたくし

至近距離からくらうわたくし

至近距離からくらうわたくし2

あわだらけなわたくし

地面に転ばそうとするわたくし

覚悟はとうに決めているわたくし

大人にも容赦しない子どもたち

女の子にも容赦はしないわたくし

何回ずぶぬれになったかわからないわたくし

あわだらけなわたくし2

昼食でチュラスコを食べ、ちょっと休憩

休戦後、泥と池の中にまでとうとう投げられてしまいました。

先輩先生も泥だらけ

大人も真剣に遊びます
大人も青年も、少年も真剣です

子ども対大人の図もおもしろい
このときばかりは無礼講なのです

大人からの一撃により、のどの辺りに命中、泣く子
そして、笑いながらも心配する大人

飲みまくっていました、こちらの大人、めちゃめちゃ飲みます
20本くらい飲んでる大人もいました、ビール
3時ごろからは飲みながらカラオケ、結局9時前まで歌っていました。
みなさん、めちゃめちゃ酔っ払ってました・・・

仕事が今日から始まりますが、ぐったりしています、わたくし・・・
こんなに遊びまくったことはないくらい、遊びました。