2013年11月25日月曜日

三線サークルのお別れ会

毎週金曜日夜に、三線サークルの練習に通っていました。
最初に訪れたのは今年の1月25日、そのときには、
初めて触った三線をどう弾いていいかわからず、前の人の指を見て真似していました。
工工四(三線の楽譜)を読めるようになり、弾ける曲が増え、毎週通うのが楽しみになりました。
初三線から10ヶ月が経ちました。
 
一年という短い間でしたが、このサークルには、できる限り出席していました。
三線が弾けるようになるのが嬉しいからという理由のほかに、
おじい、おばあとゆんたく(お話)ができるからでした。

 
 今日はお別れ会を開いてくださり、
あるおじいには、『姫百合の歌』をリクエストし、弾いていただきました。
この歌は、ひめゆり学徒隊の行動を10番までの歌詞につづったものです。
毎回「弾いて」とお願いするときには、ためらいもあります。
もしかしたら、悲しい記憶を思い出させてしまうこともあるからです。
この歌詞を初めて聞いたときには、衝撃的な内容と坦々と流れる曲の差に驚きました。

私の、見ようとしなかった歴史がこの歌にもありました。
みなさんのやさしさが温かかったです。

土曜日早朝(?)、ありゃ深夜でしたが、わくわくして眠れませんでした。
弟の就職祝いを親戚の兄貴が呼びかけてくれたようで、
ほぼ1年ぶりに親戚たちとスカイプしました。
いとこ・兄弟の子ども達が大きくなっている様子は元気をもらえます。
 そして、土曜日の夜は、地域のおじいがカラオケに呼んでくれて、深夜までカラオケし続けました。
歌っていただいた、加山雄三の「旅人よ」にぐっときました。改めて聞くと、加山雄三の歌っていいな。
 こんなこともありました。とっても小さいサイズですが、サソリが家に入ってきました!
まあ、小さいサイズだから入れるのですが、驚きました。
そして今日は、まん丸に太ったヤモリが家の中をうろちょろしています。
寝ているときに隣に来ないことを祈ります。

オキナワでの生活も残すところ、10日くらい・・・。

次の投稿では、6ヶ月ほどお世話になったサンタクルスのスイムチームとの話。

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