ペリトモレノ氷河の上を歩くツアーというのがあるんです。
そのツアー、なんと5日間待たなければ、参加できないという・・・。
ですので、国立公園に入るだけ入って、氷河を見たいと思いました。
エル・カラファテという街が基点になるのですが、
ここからの往復だけで200ペソかかるという・・・2500円くらいです。
アルゼンチン、特にパタゴニア地方は、交通費がバンバン飛んでいきます(泣)。
覚悟はしていたけど、
100ドル札を両替すると、いまだいたい闇両替で900ペソ前後になるのですが、
100ペソ札がどんどん飛んでいく・・・。1000円札がどんどんなくなっていくのと同じ感覚です。
ツーリスティックで罪な場所です。
入場料は、130ペソのところ、「ボリビアに住んでます!」ってカードを見せたところ、
90ペソに下がった。ボリビアで取得したカルネが役立ちました、ここで(笑)。
氷河の崩落で有名なところなんだけど、
半日いて、特に夕方、頻繁にボンボン落ちていく氷河を見ることができました。
感動です。圧倒的な迫力が魅力のペリトモレノ。特に、音が気持ちよい。
パンと乾いた音が鳴ると、どこかで亀裂がはいったと分かり、
ゆっくりと落ちていく氷河、そして、どーんという鈍い音で海面に落ちる。
ビデオも撮ったけど、連続写真で載せてみますね。
展望台の前がここ |
ここから連続写真の始まり はがれているのが分かる |
ここらへんになると、どーんという鈍い音は伝わってきている |
はがれた跡が、とてつもなく青い |
何枚撮っても飽きないなあ・・・。
エルカラファテというところから、エルチャルテンという街に移動。
ここも、フィッツロイという山があり、山歩きできるところですが、公園内には4日間いました。
なんと、テント代はタダ!という、うれしい条件でした。
しかし、エルチャルテンの街に戻ってくると、観光客で溢れているツーリスティックな街でして、
物価は比較的高いです。
次の更新では、エルチャルテンのフィッツロイがある国立公園を載せます。
剥がれたとこが真っ青やなぁ。よう撮れてる!パチパチパチ
返信削除ごっしーさんお褒めいただきありがとうございます。
削除ごっしーさんの言っていた「青が映しきれない」というのがわかりました。笑