この建物の中に博物館があり、エクアドルの他民族国家ぶりが見られるのですが、
こことは別に、少し離れた敷地に、「真の赤道」がありました。
ガイドの簡単な説明によると、1700年代にフランスが定めた赤道はこの博物館の下を通っている黄色い線であり、近年GPSにより正確に計測された赤道の位置は、北に数百m離れたところにあったということがわかったのだそうです。
その敷地内では、いくつかの実験ができたのですが、
卵をくぎの上に立てる実験はおもしろかったです。
ビデオで紹介しますが、南半球と北半球では水の渦の方向が異なるという実験。
ちなみに、赤道直下は暑いと思いがちですが、標高が高いため意外と寒いです。
風雨ありで、体感気温は10度くらいだったでしょうか。
きっとインドネシアやケニアの赤道直下では、気温は高いのでしょうけれど・・・。
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