ワラスで登るピスコ峰の前に高度順応とトレーニングを兼ねて、
コフプ峠という5000mの峠を越えてきました。
3日間の行程で、かなり体力に余裕がある状態で終えたので、
ピスコ峰が楽しみになってきました。
ワラスから車で1時間、ワスカラン国立公園入り口で 65ソル(2000円くらい)の入園料を払う。ツアー代金に含めてくれなかった・・・ 15日間くらい有効なので、ピスコもこれでいける。 |
ガイドのエドガルに聞くと、「だいたい2週間くらいじゃない?」というし、
公園管理の人が言うには「15日・・・いや20日間くらい大丈夫。」という。
言い直したところがおもしろかった。おまえ、管理してんじゃないのか(笑)!
この地域、動物が放牧されていて、動物の周りに人がいないのがなんだか不思議だった。 そこいらに骨が落ちていた。 |
Huariワリの文化があった地で、3000年くらい前の建築物だという。 それにしてはよくできていたが。山の間をぬって人々は村から村を移動し、交易等をしていたが、 そのときの宿泊施設にもなったという。 |
チャスキという郵便屋さんが以前活躍していました。 村から村へと伝達する役目を果たす人です。 日本では、チャスキというサンダルが一昨年あたりから売られています。 チャスキの文化は最近まであったようです。 |
万年雪をいただくプカランラ峰 |
1日目は、雨季にもかかわらずほぼ快晴。 |
夕刻、空が真っ青になる瞬間を・・・とらえ切れなかった画(笑) いい時間でした。 |
上の山の反対側を見れば、綺麗な夕焼け。 これは、サンフアン峰。 |
2日目は、天気悪かったっす。 とにかく広いこのコース。 |
雨と言うより、雪でした |
コフプ峠を通過。 |
ガイドのエドガル、エドガルの濃い顔とわたくしの薄い顔のギャップがナイスでした。 |
このように谷を抜けていくようなかんじのトレッキング。 |
「馬、草食らう」の接写。 |
最終日3日目の出発。大雨の翌朝というかんじの霧。 テント浸水、修復せねば。 |
帰ってきたら宿の子がクリスマスツリーのかざりつけをしてました。 もう1ヶ月あまりで今年が終わるのか・・・。 って、きみ、かわいすぎるぞ! |
1日目 6時間
2日目 6時間
3日目 3時間半
マンツーで登ってたもんだから、一人で物思いにふける時間がたくさんあった。
景色も似ていたもんだから、アメリカのジョンミューアトレイルを思い出した。
おひさしぶりです!お元気そうでなによりです。またまた山登りですね。カリフォルニアを思い出してくださってありがとうござます。(まるでカリフォルニアが自分の庭のような言い方ですが。笑)いつもすてきな写真をありがとうございます。
返信削除こんなすてきな所を自分の足で歩き、自分の目で見て体験できるということは 本当に素晴らしいことですね。これからもお体に気をつけて頑張ってください。またおじゃましまーす。
おひさしぶりです!うれしい書き込みありがとうございます。そうなんです、いろいろな国立公園や山を歩いていると、カリフォルニアの国立公園の綺麗さに感心します。あの16日間で、見かけたゴミほぼ0でしたから。
削除そうですね、自分の目で見て体験できる幸せというのをちょっと意識して、自分に言っていきながら、旅していきます。
そうだ、最近会ったペルーの若い女の子たちが、いままでの私の旅の写真を見せていたら、二人のDelfamilyの美女を絶賛していました。「ちょーかわいー!」って。