2,3日前、キトにいたわたしたちは、どの地が一番盛り上がるかを考え、
エクアドル北部にある町オタバロで過ごすことに決めました。
キト北ターミナルからバスで3時間、オタバロに到着。
町自体は小さいので歩いて十分にまわれます。
宿から見えたカヤンベ山 |
地元の人に大人気の豚足スープを食べ(毛がついてました笑)、
供える花を売る、フューネラリア、いわゆるお葬式屋さん |
1万人はいたんじゃないかという中日本人3人で歩いていたもんだから、
「ド」アウェー感がありまくりで、すごい目で見られました。
「オマエラナンデココニイルンダ」という目でしたね、あれは(笑)
欧米人にはそういう目をしないんですよね、チーノに対してだけするんです。
お供え物をしたり、先祖の墓の前でお祈りをしたり、
朝の8時ごろから12時頃までにぎわっていた墓地でした。
また、メキシコで行われる「死者の日」とも全く違う雰囲気なんだろうなと友人と話していました。
黒のスカートをはいている女性が多かった気がしました |
ライブ会場も墓地にあり、テント前には人だかり |
日本人がまじっても違和感ないんだろうなと思って行ったが、前述したとおり
ドアウェー感満載でした。
しかし、目があった方と少し話すと、お供え物を分けてくれました。
そしてそのお供え物を次に目があった人に渡す(笑)という流れで墓地の中を進んでいきました。
日本のお盆にあたるというエクアドルの死者の日、だいぶ雰囲気を感じることができました。
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