2014年12月12日金曜日

インドビザ取得への道のり

インドビザを取得する道のりは、長いらしい…ということを以前から聞いていたんです。
日本で取るわけにはいかないので、トルコか、イスラエルか、ヨルダンのどこかで取るしかないかなと思っていたんだけど、ここヨルダンの首都アンマンで時間を作れたので、インドビザを取りに行きました。

で、最初でつまずく。

①ネットから申請書をとらにゃならん
ネットでまずは申請書を作成。しかし、そこで苦戦。
5ページくらいの質問攻め。
「インドでの住所、ヨルダンでの住所」をはじめ、「父母の出生地、名前」「正確なサイズの顔写真」「いままでこの10年間で訪れた国」等。
これらが正確でないと、やりなおしになるとも聞いた。
すみずみまでチェックし、記入し終えるのに2時間はかかった。

②航空チケットのコピー
これはすでに出入国分の予約が済んでいるので、印刷するのみ。

③申請先が大使館ではない
ここでも、つまずく。アンマンのインド大使館で申請するのかと思いきや、
インドビザアプリケーションセンターという別の住所の建物での申請。
あとで分かったことだが、マルチプルの場合は、先にインド大使館に行かなくてはならないという。
それを知らないでアプリセンターに先に行き申請&時間がなかったおれの場合、シングルしか発行されなかった。
住所を記しておきます。
Arar Street, Building number142(3rd Circleの近く)

④準備するもの
これらは、他の国のビザ申請の場合と同じようで、
・顔写真2枚
・①の申請書類
・②のフライトチケットコピー
・クレジットカードのコピー
・パスポートのコピー
・アプセンターに支払う手数料&申請費用
となる。
ここのアプセンターの方が本当に親切に対応してくれて、アポイントを通さなければならないのに飛び込みで引き受けてくれたし、
パスポートとクレジットカードのコピーもその場でしてくれた。なんて、親切な受付嬢、それだけで惚れそうになりました。


幸い、書類が全部揃っていたことと、申請書の内容が適切に記されていたとのことで、申請完了!
5営業日が必要と言われたが、「日本の場合は、早めに発行される場合もある」って言われて、結局、4営業日で発行された。その後、本当は電話をしないといけなかったんだけど、これまた親切にメールで連絡をしてくれ、指定された日時に受け取りに行き、すべて完了。

もし、これを見て申請される方がいたら、これに気を付けて。
イスラム教の国なので、金曜日が私たちの日曜日にあたる休日。
逆に、日曜日は平日となるので、それを見越しての申請を考えたほうがいいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿