2012年10月27日土曜日

ボゴタ滞在とコロンビア

ボゴタの居心地の良いホテルアラゴンをあとにし、国境の町イピアレスへ。
バスで26時間。風邪を完璧に治してから乗るべきでした笑

さて、イピアレスの前に、ボゴタのボテロ博物館の写真をいくつか。
メデジン出身のボテロさん、まだご存命の方ですが、この方の作品がある
博物館に行きました。行きたくて行きたくて。
ボテロさんの絵は特徴的で、全体的に肉肉したかんじの絵です。
モナリザもボテロさんにかかるとこのとおり

洋ナシでさえも見事に

骨も肉肉しいかんじに

各部屋に一人、20人くらいの守衛さんがいたな
 このボテロ博物館、入場無料、そして守衛さんがたくさんいたことから、
ボテロさん、そうとうなお金持ちと見た。
ボゴタとメデジンに博物館があります。
ホテルアラゴンの若主人(?)、親切にしてくれました
 日本人宿泊者も多いこのホテルアラゴン、ぐっすり眠れるベットは、
コスタリカの首都サンホセで感じたあのサバナ喜多側さんのベッド並み!
心地よさではベスト5に入ります。お勧め宿です。
国内流通用の土地をもっているコーヒー会社
Juan Valdez社のコーヒー味のエネルギードリンク
がっつりきました


コロンビア、自分の目で見て、感じて、思っていたことや国の印象が180度変わりました。
まず、先入観としてあったのは「危険」というイメージ。
これについて言及するのは難しいんだけど、わたくしたまたま何事もなくコロンビアでの日々を過ごすことができました。
街の人々は「どこでも油断をするな」「カメラに気をつけろ」「夜は外出を控えろ」と口を揃えていいました。
しかし、人々の優しさはどこの街にいってもあったし、温かさといった点ではどの国よりもあります。
いままでまわっていた中米をもとに考えてしまうので、よくないのですが、
親切→お金を求めるという図が自分の頭の中にあるので、それを全く覆してくれた国で、
本当にこの国に感謝しています。
でも、人々の優しさはDepende、つまり、人によります。
アジア人蔑視はこの国でも感じましたので、諸手を挙げて「優しい!」とはわたくし言えません。

美人が多いこと。
コロンビアで出会った人にたまに言っていたのですが、
「あまりに美人が多くて、目を合わせられない」くらい、美人国でした、本当に。
特に、コロンビアの中部にあるメデジンの美人率は半端なかった。
コロンビア人男性が「いいだろーコロンビア」と口を揃えて言いますが、
負けずに「日本の女性もきれいなんだぞ、いいだろー」と返します。
そして、あまりにシャイなわたくし、あまりカメラを向けられませんでした(残念なおれ)。
まちがいない国でした(笑)。

コロンビア滞在最後の街は、イピアレスという街。
26時間のバス移動後、ぐったりして降り立ったあとホテル探しをしているわたくしに
「おれ、カウチサーフィンをやってるんだけど、よかったら泊まらない?」
と声をかけてくれた青年がいました。名前はDavid(ダビード)。
この話は次回。

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