ローカルバスで行くと往復で3ドル程度でパナマシティからいけました。
まあでも、混んでました、日曜日ということもあり。
前日に運河博物館を訪れ、ワクワク度を最高潮にもっていって、いざ。
大西洋側から太平洋側に抜ける船の通り道として、パナマ運河は100年前から
機能しています。そして、2014年には、より規模を拡大して通航を広げるそうです。
パナマ運河を日がな一日眺めていて、荒川にある岩淵水門をずっと考えていました。
帰ったら行こうだとか、荒川の掘削の様子と同じ光景がここでもあったんだろうなとか。
今まで積み上げてきた、人類が作り上げてきた英知という感じを強くもちました。
さて、船が運河を通過するときには、このようになります。
3段階、水位を上げ下げして反対側の海へ船を運ばせます。
ちなみにこの車みたいなもので船が安定的に移動できるように、
引っ張り、補助していきます。
というように、水位が下がったのがわかるでしょうか。
大進丸という船でしたが、国旗は別の国の国旗でした(笑)
オーストリアだったかな。
その日見た中でもっともコンテナ数が多かった船はこれ。
コンテナを約650個積んでいました!
船の重さによって通行料が違うようです。
ちなみに泳いでわたった人もいるようです。1920年代だったかな。
ここまで大型になると、船と道路との間はすれすれ! |
荒川沿いにある博物館を思い出します |
パナマシティの夜景、心打たれました |
バスに乗ろうとすると、バスカードがないと乗れないのですが、
そんなのわかっててあえて無理やり「えっ、カードないと乗れないの?」みたいな顔をして
乗り込むと、「いいよいいよ」といいながら、前のほうに座っている乗客がパッと
自分のカードを使って押してくれることが3回ほどありました(笑)
治安が悪いと聞いていましたので、内心びくびくしながら歩いていたのですが、
気をつけていれば、また、自分は運がよかったのかな、大丈夫だったと思っています。
こんなこともありました。
道端の屋台で昼間バレーボールの試合を見ながら食べていたんです。
そしたら、店の人が「財布はポケットじゃなく、かばんに入れておきな!」
というアドバイス。
治安の悪さは折り紙つきなのですね、地元の人にとっても。
これから大西洋、カリブ海側に移動して、ヨットツアー5日間に参加します。
もう一度アップできたら詳しく書きたいのですが、パナマからコロンビアまで
サンブラス諸島という島々を巡りながら移動していきます。
その前に、ポルトベロという遺跡にも寄ります。
そこはなんと、ヘンリーモーガンという海賊が暴れに暴れた町として有名。
「ヘンリーモーガン」と聞いてなんだかピンと来た人は、ワンピース好きですな。
このヘンリーモーガン、海賊として暴れていたのですが、後に海軍の重要ポストを負かされています。なんだか、王下七武会のような立場ですね。
たくさん書くことがあって、まとまりがありませんが・・・では、また!
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