いまはすでに22カ国目ザンビアに入国していますが、ボツワナのことをしばらく書きます。
アフリカに入り4カ国を周っているけど、アフリカの人々のおもてなしの精神に感動しています。
「人が温かい」
自分の作り上げていたイメージとはかけ離れていて、驚いています。
上の写真は、早朝に国境近く(ナミビアとボツワナの)に着いたんだけど、バスがなくて困っていたところ、ガスステーションのにいちゃんが、電話をいろいろなところにかけてくれて、バスを見つけてくれたシーン。
これが国境事務所。ナミビアからボツワナに入国。ビザは必要なし。
国境付近の様子、バオバブの木と草原。ミニバスで2時間くらい移動したんだけど、
ナミビアのおばちゃんたちの勢いに圧倒される。歌を歌いながら、しゃべりながら2時間があっという間に過ぎた。
そして、ついにチョベ国立公園近くにあるロッジに到着。
衝撃的だったのは、まず、ロッジと呼ばれる宿泊施設。
おれはテント泊で、一泊1000円くらいなんだけど、普通の客室はだいたい一泊8000円くらいするのね。
で、受付から豪華で、贅沢な休暇施設というかんじ。
しかしチョベは安いほうで、ゲームドライブと呼ばれる動物見学ツアーは3時間で3000円くらい、
ボートトリップと呼ばれる動物見学ツアーは3時間で2000円くらい。
1日の中で、午前にゲームドライブ、午後にボートトリップを選んだんです。
そして次に衝撃的だったのは、キャンプや客室の庭に、イボイノシシが歩いていたり、
イグアナがのそのそっと歩いていたりすること。
ああ、野生。
キャンプサイトを出る日には、ちょっと目を離した隙にサルに食べ物をほぼ全部持っていかれる始末。
ああ、野生でした、ここは。
ゲームドライブは朝6時発で、大雨の中出発。雨季だから仕方ないと思いながら、
正直キャンセルにならないかなあと思っていた。幸い途中で止んだからよかった。
さっそく、動物発見!ハイエナ!
ハイエナに遭えるのは貴重だとガイドは言ってました。
単独行動のハイエナ・・・何を求めているのだろう。
次に、象に遭遇。チョベは象で有名なのです。
小象を守るようにグループで行動していました。チョベ国立公園は、象の生息密度が高いと有名。
こうやって、ガイドが運転手を兼ねていて、この朝だけでも、このような車(10人くらいが乗れる)が
6,7台出ていました。
次に、小猿を抱えたサル。そうそう、このサルに食べ物を持っていかれたのです。
えさを与えるな!って分かってたけど、あげるかたちになってしまった。
そして、角が立派な・・・なんだっけ?たしか、インパラ。
インパラのお肉をロッジ内のレストランで食べたんだけど、これがまた柔らかくて美味しい。
ありがとう、インパラ。
今回のゲームドライブは、このメンバーで移動。特に仲良くなったメンバーがいて、
夕食も共にできたのが嬉しかった。右の2人がドイツから来た夫婦、そして左から3番目の女性がカナダから。やっぱり旅中に出会えるこうした縁が、旅の目的の最たるものかな。
美味らしく、ボツワナ人はたまに食べるという。
来ました!ジラーフ!キリンです。単独行動していました。
角でオスメスを見分けるそうですね。
朝6時から始めたゲームドライブは9時に終了。戻ってビール飲んで一眠りして、午後のボートトリップに備える。
完全なる休暇のリズム。(笑)
この写真たち、ちびたちに見せたらよろこびそう♪
返信削除写真をデータで送る、それか、一時帰国の際にもっていく、のどちらかするよ。あんまりうまく撮れていないけどね笑
削除