チョベ国立公園その２

チョベ第2弾。

ロッジを出たボートは、チョベ川とザンベジ川が合流する場所を経て、さらに下る。
仲良くなったメンバーとともに行動。



 まずは、イグアナとクロコダイル。イグアナはクロコダイルの卵を食べるという。
まさにその近くで、クロコダイルは水上に出て体温調節。
このチョベ川には、クロコダイルがわんさか。あとで出てくる衝撃的な写真を楽しみに。

 さて、クドゥという馬みたいな鹿みたいな生き物。
このクドゥは、ナミビアの象徴的な動物で、お札のデザインにもなっているのですが、
夜、このクドゥの肉を食べてみました！柔らかさ100点の衝撃的な美味しさ!!!
ありがとうございます、美味しくいただきました。

 さらに、カバの群れ。うーんうーんうなっていたのですが、縄張りを示すためと、子どもに居場所を伝えるためにうなってると言ってました。

 晴れ間が見えてきた午後。うーん、だんだんと気持ちよくなって眠くなってきたとき、それは訪れました。

死んだクドゥが川に浮かんでいました。

 近くを見ると、クロコダイルがものすごい速さで泳いできます。

 そして、一匹がカプっと食いつくとすぐに他のクロコダイルもガンガン寄ってきます。
うわー、番長みたいなクロコダイルが来たー！と思うと、4匹で押しながらカプカプ噛んでいます。

 そうして、川の底に沈んでいきました・・・。
まさに、このボートトリップのハイライトでした。

残った時間は、草を食むカバさんを眺めたり、キリンとバッファローを写真に収めたり、
6時になりロッジに無事到着。長いかなと思ったけど、あっという間の3時間。

 夜は、仲良くなったメンバーとお食事。
さっきも言ったけど、クドゥのお肉が最高に柔らかく、しかし臭みが残るものだと分かり、大満足。
50代という3人の話も興味深く、それぞれの国に会いに行くねと約束し、別れました。
いい出会いでした。こういうことがあるから、旅はおもしろい。