2014年3月20日木曜日

ムタレの職業訓練学校

友人隊員の学校にお邪魔しています。
私の友人は、料理隊員で、他の同期の隊員はデザインとICT(コンピュータ)で派遣されているよう。
生徒の作品を見せてもらいました

ああ、写真を縦にしてしまった。
素敵なデザインです、染色の技術を使った作品。

こちらはアフリカ的なイメージを連想させる作品でした

彼女たち、先生なんですが、ユーモアあふれる先生ばかり
これ、苦笑いですからね


旅して生活しているのが理解できないらしく、(まあそうだよな)
どうやって旅して生活できるのかを話している図

ここは、木工制作をする教室
友人のタカが、たくさん案内してくれました

ジンバブエの楽器、ムビラを即興で弾いてくれました

何人か、先生と生徒が集まって合奏してくれました
とても、不思議に心地よい音を奏でる楽器で、
なんだか寝る前にその音を聞きながら寝入りたい、そんな優しい音でした

オキナワにいたときも、JICA隊員の方々と一緒に仕事したり、生活したり、支えてもらっていたり
したけれど、私が出会うどの隊員も、志高く、自らの専門技術をその国の方々に伝えたり、
その地域社会で人材育成をしたりしています。

縁あって、JICAOBや任務中の方々とお話しする機会がたくさん今までにありました。
日本でもJICAOBの方と出会いがあり、その経験を話していただき、その後旅にでました。
海外で働く(活躍する、っておれは言いたいな)日本人を一時期追っていたことも、旅中にはありました。
個人的な目線で物を言うようになってしまうけど、
JICAの方々は皆、「現地の人々が、手に職を持てるように」だったり
「現地の人々の生活がよりよくなるように」だったり
その国の人々のために自分が技術や仕事を通してどう関わっていくかって信念もってやっています。
こういう草の根活動が、その国々と日本との関係をしっかりとつないでいるんだなと思います。
税金使って何だかわからない活動を・・・という声が一部で、日本であることも知っています。

でも・・・

それぞれの活動に
「みんな一緒に、よりよくなっていこうじゃないか!」

って、声が見えてくるんです、なんだか彼らの様子を見ていると。

きっと、ご苦労も多いことだと思います。
次に書くことは、このページと一緒の記事にしたくないことなので、
改めて書きます。

2 件のコメント:

  1. ネットが不調なのと仕事忙しいので最近ネット離れしてたもんでひさしぶりに覗いたけど、めっちゃ楽しそうだないいなジンバブエ行きたいわ(笑)

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    1. ありがとう、ブログも見てくれて。
      次、辛辣な投げかけを書いたから、これも読んでもらえるとうれしい。
      このテーマ、かずきと話したことあったような気がするな。

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