くっそー、なんだこのモザンビークという国は!
インターネットない、大雨続きで移動が大変、ホテルがない、洗濯できない、タクシーない、バスなかなか出発しない、飛行機少ない・・・旅するのにこんなに苦労した国はない!!!
そして、本当に心から早くモザンビークを出たかったけど、
出られないという、悪夢のような1週間でした。
この旅中、最悪の1週間、そして、二度とこの国には入らないと固く心に誓いました。
あ、無事生きてます。ご心配おかけしました。
卒業式、終わってしまいましたね(笑)。
御卒業おめでとうございます。そして、進級に向けて、少し羽を伸ばしてください。
現在、25カ国目のタンザニアという国に入国。
ようやくインターネットにありつけました。(ほんとにモザンビークなかったからね、インターネット。)
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時期はずれますが、ここでは、ジンバブエのムタレでのことを書きます。
思いがけないことに、ジンバブエの職業訓練校にて、旅の話をさせてもらうことになった。
ありがたや。
一つ目は、20人くらいの教室で、ICTを学んでいる学生達に向けて。
ジンバブエは内陸国。
20歳前後の学生であっても、国内を旅行したことがある人は多くなく、
ましてや外の国を訪れる学生は、聞いてみたら少なかった。
こうして、アメリカ大陸の話をさせてもらえるのは初めてで、でも
「外の世界を見てみて、自分達との違いに気づき、外の世界を知ろうとする心を育てる」みたいな目的で話しました。
二つ目は、美術系の学生に対して。
とくに、マヤ文明(メキシコや中米に広がっていた文明)の文字について、詳しく話しました。
ビデオって便利ね。よかった、たくさん撮っておいて。
とくに、ペルーの若者のダンスやアルゼンチンのタンゴのビデオに食いついてきて、
学生たちもきっとダンスが好きなのでしょう、盛り上がりました。
それと、南米大陸の自然には驚いていたみたい。
なかなか素直な学生たちで、説明にもしっかりと耳を傾けていたし、
最後まで集中力を切らさず聞いてくれたことには感心しました。
学生たちに写真やビデオを通して話したあと、質問タイムでは、
「どうしたらそんな生活ができるんですか?」や「家族と離れてさみしくないんですか?」
など聞かれたけど、
ジンバブエには「貯金の文化」(2008年のハイパーインフレの説明)がないので、
旅行のためにお金を貯めるという概念が存在しないから、
妙に腑に落ちない顔をしていたな。
それと、後者の質問には「そりゃさみしいに決まってる」と答えておきました笑
そして、いよいよモザンビークへ出国しました。
モザンビーク・・・ったく、もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
だいすけさん、無事そうでなにより!良かった!!!
返信削除根本的概念が異なっているとなると...定義も曖昧ってことでしょ、厳しいですな(笑)
ところで一つ前のブログ、大変でしたね。
他の人のそういう場面とか見た事ある?
命だけは奪われないようにね(^-^)
まさ
ありがとう、まささん、そして定期購読のほうもありがとうございます(笑)
削除そうそう、だから貯金して旅をするなんて発想はそもそもないわけで、
「あんた、なにやってんの?」って思う人もいるだろうな・・・って。
カッときてしまってね、こりゃいかんと自分でも反省してます。
まだまだアフリカ続くからね、気をつけます。