この国境越えが・・・最後のThis is Africa!になればいいだけど・・・。
ウガンダのジンジャを夜1時に出る予定が、2時になってもなかなか来ない。いやな予感。
係の人に詰め寄るが、要領を得ない。全然説明をしてもらえない。
「本部の人と電話して、今の状況を確認して、それで対応をおれたちに伝えて」と言うが、
行動が遅い。
3時になって、ようやく他からこの場所に向かっているバスが、事故で警察につかまっていると分かる。
出た出た、This is Africa!最後に待ちかまえてましたね。
代替車はこない、返答も来ない、
ナイロビのホテルを予約しているおれとしては、なんとか今日中にナイロビに到着したい。
4時になって、本部から返事が到着。
「明日の便にしてちょうだい」
・・・なんてこった、いままでのこの待つ苦痛の時間、どうしてくれるのか。
アフリカでのこういう場合の対応は、もうわかってる。
「自分で道を切り開いていくしかない」
どんなに辛くとも、待っていても打開策はない。
だから、自力でナイロビまで行くことにした。
返金を急いでさせ(これさえも渋るバス会社、わけわからん)、
乗り合いタクシーで国境近くまで向かう。
夜が明けはじめてきた頃、バイタクに乗り換え、ケニアとの国境に到着。
なんとも簡単な国境ごえ。
今回のビザは3日間だけ滞在用のトランジットビザ。US20ドル。
その後、運良くナイロビ直行のバスを見つけ、12時間。
夜8時、雰囲気悪いナイロビのバスターミナルに到着。
チャイニーズへの怒号飛び交う中タクシーで宿まで移動。
ゆったりとした夜を過ごせました。
最後までthis is Africa.
ただいま、ケニアの空港で、飛行機乗る直前。
とりあえず、香港まで!
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