ルワンダは、この旅で、最も来たかった国。
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ブログでは、少し前のことを書きます。
ここムワンザで再度、休養。アルーシャからのバスの移動が辛くて、また体調を崩しました。
ここで2,3日ゆっくりできたおかげで今は体調がぐっとよくなりました。
まずは、タンザニアの地獄バスの紹介。
いろいろな荷物を積むんですが、
とにかく大混雑。これ、朝の6時ですよ!
物売りだか、乗客だか、バス会社の人だか、全然わからない・・・。
車内の混沌とした様子は写真に撮れなかったので、想像にお任せします。
なんとか席は確保するものの(当然買ってますから、チケット)、
通路にまで乗客を詰め込むバス会社。そうすると、降りるときに、またカオス(混沌)が起きます。
おろせー!と叫ぶ輩、通れないだろ!と憤る者、バスは発車しそうになる・・・
そして、もちろん悪路なもんだから、リバースするやつもいる・・・においも充満・・・。
まさに、カオス。
ムワンザに着いたのは夜8時。かれこれ、14時間は乗っての移動でした。
こういう移動を重ねるから体調を崩すんだよな、若い頃みたいにハードな移動はもうできない。
ムワンザの町では、なんだか知らないけど、靴が大量に売られていました。
ここがマーケットの一部。人は閑散としていますが、車が意外と多く、排気ガスが立ち込めていました。
そして、建設中の建物が多かったです。きっとこれから発展していく町になるんだろうなと。
主に、スワヒリ語が話されていました。英語は一部通じるものの、だいたいスワヒリ。
だから、挨拶以外話せないので、「体で表現」が大活躍。
町の中心のロータリー、あんまりカメラをカバンから出したくなかったので、携帯のカメラで撮ったものが多いです。
観光地ではなく、ただルワンダに行くためのワンクッションとして立ち寄った町です。
しかし、ヴィクトリア湖の景色は実にきれいだった。
夕方のヴィクトリア湖。
バランスロックと呼ばれる、絶妙なバランスをとっている岩 この周辺、温厚そうに見えるムワンザ市民でしたが、あんまり雰囲気よくないと感じたな |
以前、ジンバブエで活躍中の友人が、すげーおもしろい企画をぼそっと話してくれたことを覚えています。
「こうして海外に流れ着いた日本の車で、元の持ち主を探して、持ち主と車がご対面、或いは元の持ち主と現持ち主が御対面するって企画があってもいいのに・・・」
その話を聞いた瞬間、なんかその番組を見たくなっちゃって(笑)
誰か企画して、番組に投げかけて、放映されないかなあ・・・。
久しぶりに、東京という文字を見ました(笑) |
こちらは、落書きまで日本語。とことんだな。
日本車も大活躍。たぶんこれどこかの幼稚園かな。
イスラムのモスクが多く(タンザニア全体で多いのですが)、アザーンが流れてくると、
ああ、異国にいるなあと実感。
自分にとっては、いやな、この地獄のタンザニアバスをいよいよ終えます。
このムワンザという町から、ルワンダ国境まで一気に行きました。
次回は、タンザニア→ルワンダ国境越えの話。
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