2014年6月5日木曜日

カミーノ 5・6日目

5日目 32km。
月曜日、さあ今週も張り切って歩こう!と思い、今日はBig Dayにするつもりで歩いていたが、
気温はさほど高くなく25度くらいなんだけど、日差しの強さに負けて、32km地点で宿を取った。
この日もワイン畑

この赤い土がいいんだと地元の人は言っていた

ちょうど、スペイン国王退位のニュースが流れた
王子が王位継承をするとか

のんびりした歩きだったものの、最初に良い出会いがあり、心も温かくなった。
ドイツのアーヘンから来たというアンヘリカとマリアの二人。
少しドイツ語で会話をし出したら、発音がきれいだとかよく話せてるだとか言ってくれて、
好印象をもってくれた。
だから、じゃあ、パーダーボルン(私の友人が住んでいる)に着いたら電話して。
アーヘンを案内できるから!と約束をとりつけることができた。
それにしても、二人共信心深い名前だし、名前のとおり信心深かった。

途中、4日前に一緒に歩いたティムと合流!結局一緒の宿に泊まることにした。






6日目は、だいたい30km
だんだんと朝起きるのが遅くなってきた。疲労がたまってきてるのだろうか。
この日は7時起床だった。一時期は6時前には起きていたのに。

今日も快晴の中、歩く。
ということは、日に焼ける、ということ。
もう腕が真っ赤でどうしようもない。

途中、自販機があるところでは飲み物やスナック菓子が買える

道路にはこのマークが

途中にあった綺麗な橋、でも建てられたのは1900年代

あ、次の町だ!ということで歩いていくのですが、おもしろいのは、
その次の町も見えているということ。
左の奥の方にみえるのが、その次の町。

収穫された小麦畑は、肌色に。
緑がそろそろ収穫時期で、薄緑がまだまだ収穫には時間がかかるって小麦

この日は小さい町周りというかんじで、全部で6つの町を過ぎていった。

この日も締めは、バールでの一杯。

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