ここもラヴェンナ同様、自分にとっては魅力的な土地だった。
大都市に比べて、こういった小さな町は、人との距離が近い。近過ぎもせず、遠過ぎもせず。
だから好きなのかもしれない。
でも、自分が住むなら、大都市だなって思う。
アッシジの街は丘のまわりに作られており、左側にうつっているのが、フランチェスコ教会。
泊まった宿が、今までで一番安く、一番素敵だった。懇切丁寧に説明してくれるスタッフの二人。
彼女のほうは、最近ミラノから越してきたらしく、大都市に飽き飽きしていたという。
そして、彼は、世界中を旅してきた中年バックパッカー。中南米の話で盛り上がった。
いつか日本に来てほしいな。
ウンブリア州の景色はのどかで、広大で、魅了してくれた。
特にオリーブが大量に作られていたように思う。
丘の上から見たアッシジ駅の方角。
聖フランチェスコの祀られている土地。清貧で正しく生きたというフランチェスコに共感する人々が多い。巡礼地のひとつであろうから、教会関係の団体も見られたし、学生たちも大勢いた。
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