先に写真を載せておきます。
クロアチア滞在は、このドゥブロブニクのみ。
町並みは言うまでもなく、綺麗。オフシーズンになりかけでも、観光客でいっぱいの街。
<クロアチアの不思議な魅力的な宿Anchi(アンチ)>
しかも4日間で、風邪を治していた時期も含めてなので
そんなに長く滞在していない。この宿中心の生活になったが、
旧市街からは遠いが、何よりバスターミナルから近いのが選んだ理由。
泊まってみれば、女主人Anchiさんの人柄の良さに、
泊まっている全員がなんだかよくわからんが仲良くなれるという不思議な雰囲気をもつ宿
1泊90クーナ(1600円くらい)だが、連泊をすると80クーナになる。
このAnchiさんはみんなが楽しくやっている雰囲気が好きみたいで、
「今日はみんなでご飯作るんだ!」というと、
「じゃあこれ持って行ってみんなで分けな!」となる。
ワインだったり、食材だったりを豊富にくれるのだ。
そしてこの宿は、日本人滞在率が高い。
ここでは計5,6人の日本人旅行者に会った。
セルビアから1日かけて大移動。
ボスニアでは雪が降っていたが、隣国クロアチアではまだ暖かい。
この宿で待ち合わせしていたのが、イタリアのシチリア島パレルモで会った「まんちゃん」。
彼は、フランスで8年くらいシェフとして腕を磨いていて、
ただいま休暇中。
彼の野草や食材の話は詳しく、いつも興味深く聞かせてもらったが、
なにが合ったかって、エロ話が妙に合うのだ。
シチリア島ではわずか数時間を共にしただけ、今回は3日間、一緒に楽しむことができた。
ここドゥブロブニクは大観光地であり、大型客船が停泊する地。
えっ、こんな入江にも大型客船入ってこれるの?と少し驚くくらい。
ローマ帝国も、ベネチア共和国も、クロアチアのこの入り江には困っていたという。
なにせ海賊の住処になりやすい。
海賊はここらの入り江を拠点にして、強国の輸送船を襲っていたという。
この写真のように、海を挟んだ島々を見ていると、
海が湖にしか見えなくなってくるし、でも、この海面が下がればこの島々はつながっていることがはっきりわかるんだろうなと
想像ができるのが楽しい。
その海底を見てみたいなあ…
というわけで、泳いでみた次第であります!
控えめに小さくしておきます笑 |
ヌーディストビーチが近いということもあり、
私も気分が開放的になり、つい…
水温は所々でまちまちだが、22度~26度といったところかな。
そろそろ泳げなくなるかなあといったかんじの水温だった。
水の透明度は高く、海岸からはがくっと落ちていく海底。
素潜りで潜ってみればウニも見つけられるし、小さい魚が気持ちよさそうに泳いでいる。
波も大きくないし、何より岩の上での日光浴は、風邪をひいている身にはそれが栄養になりえた。
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