アイルランドのダブリンにいるのですが、観光する気が全く湧いてきません・・・(泣)。
旅の段取りもほとんどしてない状態で来たので、とりあえず明日フェリーで、イギリスのマン島というところに行き、2日間のんびりする予定でいます。山くらいは登るかもしれません。
旅じゃなくて、水泳祭りの1ヶ月になっていた今回の大会期間。
3つの大会をちょっと振り返ってみます。
<世界マスターズモントリオール>
私はアメリカのチームの一人として出たわけだけど、以前書いたが、やっぱこの大会は日本のチームで出たかった。JPNとなっているかUSAとなっているかの違いだけど、首から下げているプレートにアメリカの国旗がついているのは、なんか不思議で仕方なかった。
でも、2年前から変わらないメンバーで出場でき、個人種目も含めて楽しめた。
ここで、所感なんだけど、
ブラジル、フランス、ロシアのスイマーが多く、どの年代にもエントリーしていたのが印象的。
日本は、年配の方々(60代後半くらいから)の参加が多かったのが印象的。
メキシコの友人からは「なんで日本の若い人はあまり出てこないの?」と言われてうまく答えられなかった。
「仕事なのかな・・・」って答えたけど、それで答えは合っているだろうか。
他の国の参加者には、家族連れもいたし、奥さん旦那さん子どもっているけど、単独で参加したという人もいた。いろいろな参加の形がある。
2年に1度と、頻繁には行われる大会だけど、「今しかない!」って思い切らないと、なかなか一歩を踏み込めない人が、日本人に限らず、多いと思う。
この大会、速さじゃないです。みんな、水泳好きが集まってます。
みんな、趣味でやってきています。
日本のマスターズスイマーのみなさん、1歩踏み込んでみましょう!
あああ、わがまま言って、好きなことに休みを思う存分費やせる社会にならないかなあ・・・
<サマーナショナルズ inメリーランド大学>
今回はモントリオールの直後に行われただけあって、参加者がここ数年と比べると少なかった印象。
しかし、アメリカ国内大会であるが、プールサイドで応援できるってのが何より、嬉しい。
<リージョナルズ inミッションビエホ>
毎年行われている地域大会、私は2年ぶりの参加。次回の参加はいつになるのか・・・
今年からチームを変えての参加だったが、今回のチームの印象は、「たくさんエントリーする人が多いなあ」というもの。
チームのコーチであるナンシーは、以前アメリカ代表になって、日本に遠征に来たこともあるスイマー。
そのナンシーは、とってもこのチームに力を入れている印象で、
50mごとのタイムも計測してくれているし、泳ぎのアドバイスをくれるし、
エントリーの管理もしてくれているし、かけ声も応援ももちろん・・・
アメリカ代表のときの日本滞在話をぜひ聞きたかったので、いつか練習を受けに行こうと思う。
そして、印象的なのが、シングルや子どもがいないカップルが多いということ。
独身だから、比較的自由に大会参加や水泳に熱を入れられるのかもしれない。
ミッションビエホに近いマリーナ |
ずっとお世話になりっぱなしの夫婦 |
世界マスターズで3位をとったリレーメンバー |
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