でも、意外と見るところが広範囲だったので、交通機関を駆使しましたが、もっとゆっくり見るべき場所でした。
まずは、ロカ岬。ユーラシア大陸の端といわれるところだけあって、
ちょっと感慨深いところでした。
ここから、今年と来年はアジアを東に向かって移動していくことを考えると、
いよいよ終わりが見えてきたなあというかんじ。想像はまったくつかないけど。
ロシオ駅から電車で40分くらいのところに、シントラという街があり、まずはそこへ。 |
大西洋が広がってました。 |
カナダのトロント出身の御夫妻と会って少し話してたんだけど、 モントリオールで行われる世界マスターズ水泳に関心をもってくれた。 |
小さい白い点はノイズじゃなくて、ヨット。 |
ポルトガルっぽいでしょ? |
夕方から夜にかけてはみんな外に出て食事。 レストラン内で食べないで、外に出て食べるの本当に好きだよな。 |
ポルトガルっぽい雰囲気でしょ? |
この写真、まがってるけど好きなんだ。夕日を浴びているリスボンの街。 |
長い吊り橋とキリスト像 |
床面のモザイクには、日本発見の年が。 |
世界が「西洋中心」でまわってるなあ、本当に。ってこと。
価値観もそうだし、流行もそうだし、これはつくづく感じてきたことなんだ。
おれの偏見なのかな・・・。
「Descubierto, Discoberto、発見」って言葉がスペインやポルトガルの博物館等で、
よく使われるし、使うんだけど、
発見された側としては、元々古くから住んでいたわけだし、開拓されたというのもなんかいやなかんじだし、よく平気でこの言葉を使うよなって感じる。
Descubiertoって、覆われていたものがはずされるってことで、
別に隠れて覆っていたわけではないのに、
この言葉を使う自体「ああ、物事の考え方が西洋中心だなあ」って感じる。
おれの偏見がちょっと入ってるかもね、この考え方には。
そんなこと言っても、モニュメントは見に行くわけで(笑) |
バスコ・ダ・ガマの像と肖像画。
種子島に伝えられた鉄砲を見たときはちょっと感慨深かったな。
「おお、これか!」ってかんじ。
これ、公開されてだいぶ時間が経ってるんね?
個人的には、このEMIGRANTEを見たかったのだが、時間が合わず。
一旦アメリカに入国。ここからバスでモントリオールに向かいます。
レースまであと2日。
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