チロエ島まで人を求めて

サンタナが書いた作品

イースター島で知り合った、サンタナという友人がいるんだけど、
その友人がチロエ島出身で現在首都のサンティアゴでデザイナーとして活躍中。
「おれの生まれた島を訪ねてくれ！」ということで、ノリでチロエ島に行くことにしました。
チロエ島ってどんなとこ？と自分でもさっぱり見当のつかなかったとこだけど、
地図がブログの左に出ているので、カーソル動かしてみてください。
とても静かな街でした。

サンタナの友人カルロスが宿とレストランを営んでるということで顔を出してきました。
ジャズ系の音楽が大好きなカルロス。ごちそうになってきました。
地球の歩き方には載っていないけれど、ロンリープラネットに載っているので
欧米系の旅行者が多く滞在していました。
隣に映っているのは、サンティアゴで英語の教師をしていた子。（名前は忘れた）
チリでもなかなか英語を話せる人はいなくて、語学に興味があるからいろいろなところで教えたいんだって言ってたな。

 サーモンのなんていうんでしょうね、とにかく美味しかったです。

 チロエ島のカストロという町ですが、カラフルな家々、そして、家の壁が魚のうろこのような
文様の家が多かったです。とてもとても静かな町で、観光地としても有名だとか。

 カストロの町以外にも教会で有名な場所もあるみたい。木造建築だそうです。

カストロの町の夕焼け、9時半くらい

 このカストロの町の中心にある教会も木造建築で、厳かな雰囲気をかもしだしていました。

 町全体も、Navidadナビダード、つまりクリスマスの雰囲気につつまれています。
いたるところで装飾品が売られ、袋にそれらが詰まったまま歩いている人をよく見かけます。
教会でも、クリスマスの音楽が流れ、舞台が設置されていました。

 チリ人のおよそ70パーセントはカトリックだそうです。

外見はこんなかんじで、まぶしいんですけどね、中は木造っていう、なんかギャップがあっておもしろいです。

そして、いまプエルトモンという町に移動して、いよいよパタゴニアの、自分にとっての最初の町バリローチェに移動しようとしています。

最初のトレッキングは、早ければ明後日から始めます。
食料を買い込んだところ、とんでもなく重いバックパックになり、石鹸を間違って2個買ってしまったことを後悔するくらい、へこんでいます。これで歩けるのだろうか・・・。