2013年11月11日月曜日

最後のサマイパータ

今年3度目の訪問になるサマイパータ。
いつも大変お世話になっている上間さんのお宅へ、土曜日1時頃着。
サマイパータは、サンタクルスから車で2時間半くらいのところで、標高1600m、
ですから、サンタクルスは30度を越えていても、サマイパータでは20度というかんじで
冷涼さを感じることができるので、気候的に大好きな場所です。

上間さんは、1960年代に神戸からアルゼンチンに移住し、1980年代前半にボリビアのサマイパータに移住を決め、そこから30年以上をここサマイパータで過ごしています。
お家に伺うたびに、昔の写真とともにお話を聞かせていただいています。

今回は、オキナワで活動しているJICA(ジャイカ)の友人と一緒に。
この方たちを通して、JICAがしていることがわかるので、話を聞くといつも勉強になります。
 いろいろな国でジャイカの活躍ぶりが見られます。こういった、一歩一歩近づいていくことが
日本の大きな外交の力になっていくのではないかなと考えます。
さるのしっぽ、サマイパータに来ると必ず見るな

隣人のパブロさんの誕生日であったので
一緒にお祝いの席につきました。
お会いしたのも2度目だったので、いろいろなお話ができてよかった。
上間さんのお宅にある五右衛門風呂。
神戸からご家族の方が持ってきたという。
ゆっくり浸かれるお風呂があるってうれしい。
(ふだん、いつもシャワーだから)
ボリビアのJICA隊員はほとんど必ず訪れるという上間さん。
温かいお人柄で、私も10ヶ月の滞在中、何度もその笑顔に救われました。
自分の親父とも年齢が近いので、勝手に親父にアドバイスをもらっているような感じを受けました。

0 件のコメント:

コメントを投稿