2014年11月24日月曜日

カッパドキア歩き

個人旅行の場合
カッパドキアと呼ばれる地域には小さな町がいくつか点在していて、その街のどこかに
拠点を置き、そこからツアーに参加したり、行動したり、となると思うんです。
で、バックパッカーの中には、「時間はあるが金はない」という若者が多いと思うんですが、
そういう人たちは、ブルー地域のツアーも、レッド地域のツアーも、ギョレメに滞在すると、
どちらも自力で行けるということが今回行ってみてわかりました。
 ※ブルー、レッドというのは、カッパドキア地域をツアーの便宜上分けた言い方で、
  ブルーはギョレメから南部の地域、レッドはギョレメから北部の地域にあたると思われます。
私はブルーツアーに参加したのですが、効率よくまわれて、ガイドの説明があり、そんなに高額ではなかったという点では満足ですが、自分で行けば、2000円くらいは安く行けるんじゃないかなと思います。

今回は、気球を下からの画と奇岩の画以外の写真を載せますね。

【岩窟住居】
 いまは人が住んでいないだろうけど、なんでここに部屋が?!と思うところに窓があったり、
窓の手前の岩壁に、足場が彫られていたりして、見ていておもしろかった。
だって、これ見える!?穴の手前に、足をかけるところが・・・

 初期のキリスト教の印も見られた。迫害されてきた者たちが、ここに隠れるように住んでいたことがわかる。

 非常に削れやすい岩で、少し力を入れただけで崩れてしまう。だから、水の流れでこのような穴が開くというのも想像できるなあ。

 【洞窟住居】
ここ、ツアーでまわったところですが、洞窟内の人口密度が高く、私もその一部だったのですが、
見ていておもしろかったです。
 通気口は欠かせない。
 ここは、教会というか礼拝所だったという。
 これ↓は洞窟住居内のものではないけど、けっこうはっきりと残っている壁画。

 谷を歩いているなかで見つけたターキー。
 これも、岩窟住居。たしか正式に名前が付いていたが、わすれてしもーた。



 この町の名前すら忘れてしまうほど、あっさりと通り過ぎたツアー。
自分の気持ちの入れようだけど、ツアーだと受動的になってしまうから、名前や歴史などが
あっという間に頭をかすめては飛んでいってしまう。
その他もろもろの写真。
カッパドキア、いや特にギュレメは、日本語を話せるトルコ人率が高い!
しかも、ほぼ完璧な日本語w
日本語の発音は比較的簡単だけど、発音も非常に良い。
英語で話していて、いきなり日本語になると、「おおっ」と少し驚く(笑)
 カッパドキアで、ヒッチハイクを2回したんだけど、そのうちの一回を乗せてくれたハッカさん。
ユルギュップの町でレンタカー会社を営んでます。「Acar」という会社です。
 なんとも美味しそ・・・美味しそうな・・・これだから最近はいかん。名前は忘れた。

0 件のコメント:

コメントを投稿