2014年11月16日日曜日

ハマム in エディルネ

ハマムは、公衆浴場というか銭湯というか、そんな施設で、
今までにモロッコで体験してきています
モロッコでは、アカスリにはまり、3箇所くらいに行ったけど、
それぞれだいたい500円くらいだったと記憶しています。

ここエディルネに、長い歴史をもつハマムがあるそうで、訪れてみました。
23トルコリラと、少し高かった(日本円で1200円くらい)が、
「歴史」と名のつくものには弱い私、入ってみました。
これが入口

トルコとモロッコでは、アカスリまでの手順が違い、多少戸惑いました。
ここエディルネの流れは・・・
1.個室脱衣所で服をすべて脱ぎ、風呂場へ移動、体をお湯で流し、温める。
2.アカスリ師が登場し、体を石鹸で洗ってくれる。
3.座ったままアカスリを10分くらい。
4.ちょっとマッサージをしてもらう。
5.風呂場を出たあと、体を拭かれる(笑)。
自分で拭けるのに、されるがままに拭いてもらうのがポイントだと個人的には思う(笑)。

かなり体が温まって、なんか気持ちが満足しました。
こういう銭湯的なところに入って、体を休めるということを欲しているんだなあと感じました。
ということで、トルコにいる間に、どこか温泉に行こうと決めました。
探していたら、パムッカレという観光地の近くに、温泉宿があるというので、
狙いを定めて、次なる町に移動。

最後に、エディルネの様子を少し載せます。
街の繁華街
自分にとってトルコ初の街エディルネ
想像以上の街の大きさにおどろきました

セリミエジャーミー内の博物館に収められている書道の作品

礼拝前後に足や顔を洗い、身を清めます

エディルネに2箇所、このような大きな規模のバザールがありました
地元の人たちも買い物をするし、観光客も買い物をする

チャイで一息

果物買ったら、分銅で計ってた

自分の生活には欠かせないコーヒーですが
チャイの文化なので、カフェに行かないとコーヒーは飲めません
しかも、エスプレッソやアメリカンはないので
トルキッシュカフウェを頼みます。
粉が舌に最初付くのが慣れなかったけど、いまでは何とか慣れました
だから水があるのね

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