2012年9月27日木曜日

エルサルバドルの首都サンサルバドル

「中米、南米の首都はあぶない」
こういう会話は、旅行者同士、国籍問わずあります。
ですから、首都にバスや飛行機で入る場合、結構荷物や行動時間に注意して旅しています。

エルサルバドルは友人の出身地ということもあり、
首都サンサルバドルをぜひ見たいなと思い、身を引き締め、歩いています。
グアテマラやホンジュラスと比べて、人々があまり「金、金」となっていない点や
「チーノチーノ」とアジア人をあまりからかわない点で、
いままでの中米とちょっと違うぞと思わせてくれた1日目でした。
一言でいうと、「やさしい」んです。
その見返りとしてお金は求めないんです。
道案内、ちょっとした小話、ホテルや店での対応が「やさしい」んです。
だからといって気は緩めませんが、少し驚いています。

町中排気ガスであふれている

旧市街の夕方、人で溢れかえっている

屋外プール、1時間3ドルは外人価格か
 見つけました、プール!泳げない日々を過ごしていたわたくしにとって
是が非でも入りたかった!がらっがらのプールでした。

町を走っている車はほとんど日本製、TOYOTAの力って本当にすごいと思います。
メキシコはアメリカ製の車がやっぱり多かったけど、中米は日本製の車ばかり。
さらに、電化製品といえば日本というイメージが強いらしく、出身はJaponというと、
特にこのサンサルバドルの人たちは「グッ!インテリヘンテ。」と口をそろえて言います。
おれは別に電化製品を開発したり直せたりしないんだけどさ。

改めて日本人であることに誇りを感じます。
そして、そこで働いている日本人を尊敬いたします。



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