2012年10月18日木曜日

ダリエンギャップ越えの6泊7日 その2

船に乗って4日目、いよいよクナの島を楽しむことに。
この日は、ドルフィンとタートルが船の近くに顔を出し、幸先の良い1日になりました。


ランゴスタ(ロブスター)!




ロブスターの刺身をわさびと醤油で!

このカピタンだからこそできたことが多くありました。この日いた島は、無人島で、カピタンが彼女を連れてくるときに寄る島なんだとか。こりゃその彼女も幸せだわな。




 

船が移動している最中にかかった大きな魚
ゲットしたときの様子をあとでホームページに載せますね

このカピタンは、日本語を少し話せる、日本に4年間住み仕事をしていたということを前に知り、みんなで「じゃ、お願いしてみようか」ということで頼みました。
どんなことをしたらみんなが楽しめるか、思い出に残せるかということを常に考えてくれたカピタンでした。

さて、その島で楽しんだあと、一気にコロンビアに向かいました。
1日半走り続けたでしょうか、島を出てから翌々日の真夜中、
前方の空が黄色く、燃えるように広がってきました。
夜中の12時ごろだったように記憶をしていますが、そんなことを感じさせないくらい
明るい空でした。
そんなことを感じたのは後からで、そのときはもう「お前ははくのか、はかないのか、どうなのか!」と自分と戦っていました。そう戦いでしたので、写真を撮る余裕はなく。

コロンビアの港町、カルタヘナです。
夜中の3時、無事到着。
他にも同じようなヨットがたくさん停泊しています。
これからパナマへ出るヨットもあったり、貨物船が通ったり、様々な行き来が見られました。

昼の12時になって上陸することができました。

南米です。

一度10年前くらいに旅しに来ているので2度目の上陸ですが、
ついに南米です。

翌日カピタンがパスポートに印を押してもらって持ってきてくれたそうです。
これをもって、6泊7日の国境越え船旅は終了。

現在わたくしコロンビアのメデジンという都市にいます。
カルタヘナの観光を早々に終え、移動してきました。

このメデジン、バスから降りたときに身震いしたくらい、驚かされました。
そのことはまた次々回くらいに。

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