2012年11月21日水曜日

レイメバンバ博物館

チャチャポヤスから車で2時間半。これも言わずもがな悪路・・・。
レイメバンバというところに到着。ここでの目的は博物館。
レイメバンバ博物館では、チャチャポヤ文化に生きた人々のミイラがあります。
近くのコンドル湖という湖の壁(というか崖)に埋葬されていた人々が発掘され、
その後ここに展示されています。

レイメバンバの町で近くの町の大学生たちと合流。というか教授が一緒のバスに招いてくれ、
いろいろと話をしました。うれしい出会いでした。
学生達も臆することなく、私を連れて環境の話をしてくれたり、日本に興味をもってくれたり
ありがたい出会いでした。
ペピーノという果物を学生がくれました。

中身はこんなかんじ、
スイカのような味で、ジューシーで甘い

ここでしか見られない鳥ということで、
環境について学んでいた学生たちは興奮していた
その学生達と写真を撮ったのですが、教授が撮ってくれたので、送られてくるまで待ちます。
教授は、日本にも何回か来日されたことがある方で、日本語を話し、
六本木の夜について熱く語ってくれました(笑)とても素敵な方でした。
博物館の近くにはこのような遺跡?それとも農業で使用している壁?
みたいなものも見かけられました。

これが、レイメバンバ博物館にあるミイラたち。
特徴的なのは、布がかけられ、顔や体に絵が描かれていたこと。
そして、壁に埋められていたことがこの地域の埋葬方法の特徴。

レイメバンバからみえる一枚岩
そしてその後、カハマルカに向けてまた悪路を走る。
次回は、カハマルカのインカ温泉について。ここ超感動した。

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