2012年11月3日土曜日

死者の日 in Otavalo

11月2日は、エクアドルでは「死者の日」です。
2,3日前、キトにいたわたしたちは、どの地が一番盛り上がるかを考え、
エクアドル北部にある町オタバロで過ごすことに決めました。

キト北ターミナルからバスで3時間、オタバロに到着。
町自体は小さいので歩いて十分にまわれます。
宿から見えたカヤンベ山
オタバロ南にある墓地に行く途中、マーケットがあったので朝食に寄り、
地元の人に大人気の豚足スープを食べ(毛がついてました笑)、



供える花を売る、フューネラリア、いわゆるお葬式屋さん
お供え物用のパンを買い食べ、コラーダモラーダも飲み、おなかいっぱいで墓地に向かいました。
1万人はいたんじゃないかという中日本人3人で歩いていたもんだから、
「ド」アウェー感がありまくりで、すごい目で見られました。
「オマエラナンデココニイルンダ」という目でしたね、あれは(笑)
欧米人にはそういう目をしないんですよね、チーノに対してだけするんです。

お供え物をしたり、先祖の墓の前でお祈りをしたり、
朝の8時ごろから12時頃までにぎわっていた墓地でした。
また、メキシコで行われる「死者の日」とも全く違う雰囲気なんだろうなと友人と話していました。


黒のスカートをはいている女性が多かった気がしました

ライブ会場も墓地にあり、テント前には人だかり
ガイドブックには「お祭り騒ぎみたいなイベント」とあったので、ワイワイなっていて
日本人がまじっても違和感ないんだろうなと思って行ったが、前述したとおり
ドアウェー感満載でした。
しかし、目があった方と少し話すと、お供え物を分けてくれました。
そしてそのお供え物を次に目があった人に渡す(笑)という流れで墓地の中を進んでいきました。

日本のお盆にあたるというエクアドルの死者の日、だいぶ雰囲気を感じることができました。

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