2014年9月16日火曜日

パーダーボルン、12年ぶりの再会 その2

街を散策。
ハイコーは街の歴史を詳細に話してくれる。
彼は、仕事で地元の新聞を担当していたり、カメラマンとしても活動しているので、本当に細かなところまでパーダーボルンを知っている。
どうでもいいけど、車が速く通ろうとすると
Langsam!ゆっくりと!

ゆっくり通ってくれると、
Danke!ありがとう!
というかわいい標識


街の一番大きな教会、Dorm
 パーダーボルンの街には教会が15ほどあり、その中の7つを見せてもらった。
カトリックだけではなく、エバンヘリカ(プロテスタント)の教会もあり、その様子の違いがはっきりと見てとれた。
パーダーボルンの中でも大きな教会を立てたのがマインヴェルクという人で、西暦1100年代に建ててからだから、
1300年以上もの歴史をもつ教会もあった。

ステンドグラスが今までに見たことのないかんじのものだった
このうさぎ3匹は、パーダーボルンのシンボル

これはカトリックではなく、
プロテスタントの教会
この雰囲気、やはり好きです
市役所の前で1枚
この写真が撮りたかった
彼から何年も前に写真を送ってもらっていたのだ

2日目には、インフォメーションセンターが主催のガイドツアーで、ガイドをつとめて人々に街の歴史や地理を紹介していた。

毎日のわたしたちのパンは、「今日」というものを与えてくれる
緑が街にあふれている印象があり、街中を流れる川も印象的。
パーダーボルンは、さらさらな水が流れていて、昔から灌漑をうまくすることで、
人々が平和に過ごしていた町だという。
一番大きい教会の近くの地下
大きな貯水槽になっていた

街中にこのMueller水車があって、昔からこれを利用し
街を潤わせていた

パーダーボルンにようこそ!

ドイツでは典型的な植物らしく、街中にたくさん落ちていた実
にんにくみたいな形と色をしていた中身だけど、食べるとナッツで美味しい

市内の一部では、湧水もある。
街の中心を車で5分もいくと、森が現れる自然あふれる場所。

さらに、日曜日には、消防フェスティバルのような行事に連れて行ってくれて、
彼の知り合いだった副市長さんを通じて、市長さんともお会いすることができた。
旅のことを伝えると、「じゃあ、パーダーボルンの日本からの大使ということで!」と言ってくれた。
副市長さんはこのあとさらに、街を案内してくれた。

この方がパーダーボルンの市長さん
旅のことをほめてくださいました

ハイコーがうまく記事にして新聞に載せてくれると言っていた
どういう形で紹介されるのか楽しみだ

さらに街を案内してくれた副市長さん

話は変わるけど、ドイツリーグでの日本人選手の活躍が凄まじく、新聞も世間も、本当に賑わしている。
パーダーボルンにいたときは、香川がドルトムントに復帰、岡崎が2ゴールを決めるなどの活躍。
翌日の新聞ではとても高く評価されていた。


2 件のコメント:

  1. 船橋のはは2014年9月17日 17:12

    大ちゃん
    いつの間にか「大使」になったのね
    すご~~い 私は大使のおばば(*^_^*)
    ステンドグラス素敵ね 

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    1. 次回の投稿で、新聞のこと載せますね。
      パーダーボルンの新聞に載りました!

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