2013年3月11日月曜日

学校の創立記念日

日本では、卒業式前ですね。教え子の合格報告があったり、
学校行事が大成功したという報告をもらったり、心が温まります。

さて、先週金曜日が日ボ校の創立記念日。
昼休みを使って、学校の歴史にまつわるスライドを見て、校歌を歌いました。
今年で26周年。
学校の備品(いすや机等)をお父さん方が作ったという歴史に
「うーん」とうなってしまいました。
今ある日ボ校の良さを子どもに伝えるいい機会となったと思います。

土日は、遊びました。
土曜日朝には、学校の運営委員長のマサノリさんの畑に連れて行ってもらいました。
第一地域から車で30分くらいのところに、広大な面積をもつマサノリさんの畑が。
なんと、1500ヘクタールあるというから驚きです。
マサノリさんには、いろいろなところに連れて行ってもらっているのですが、
農業の話をたくさん聞くことができて、ありがたいです。
いまは大豆の収穫前

こちらの機械は収穫で使用するもの
タイヤの直径が2mでした。

ところどころで見かけたダチョウ
大豆を食べてしまう害鳥だそうです

ピントがずれてしまいましたが、大豆です
1ヘクタールに2.5トンくらい取れればなあとおっしゃってました
土曜日の午後からは、沖縄派遣教師の2名の送別会がありました。
第一地域に一人、第二地域に一人、今年度は計2人が派遣されてきています。
この制度が、今年度、つまり3月で打ち切られることになったそうです。
4月からは派遣されないということになります。

話は移りまして、日曜日。
午前中にマサノリさんに釣りに連れて行ってもらいました。
学校の児童でもある、カズヤくんにだいぶ助けてもらいました。
ぼーっとしていた私を察してくれて、カズヤくんが
「ぼくが教えてあげるね。」と優しく言ってくれます。・・・優しいし、かわいい。
パクーという魚を釣ってくれました


この子達、内臓を取り出せます
心臓の位置もわかる子たちで、
「心臓を強く握ってみて」と差し出された心臓を触ってみると、
ドクドクと動くのがわかりました
 「この子たち、すげー」と、何度もブツブツ声に出していました。
お昼は、チュラスコ。地域長の諸見謝さんに甘えて、たくさんのお肉をいただきました。
ありがとうございました。

そして、夕方からはプールに行って、地域の方々に水中ウォーキングを一緒にやってきました。

2 件のコメント:

  1. おおっ。
    JD(ジョンディア―)の大きな収穫機、そして右側にはNH(ニューホーランド)のトラクタですねぇ。
    実際の作業はほとんど見たことがないのですよね。
    売るだけで(涙)!!
    多分、この写真のものは違うと思いますが、NHのコンパクトトラクタはMade In Japanです。
    小さなトラクタなどを見かけたら、ボンネットを開けて見て下さい。結構小型ディーゼルエンジンはJapanです。

    ちなみに昨日は、荒川ウォークに4年ぶりに参加しました。気持ち良い天気でしたが、風邪が強く花粉症の方にはとても辛そうでした。
    多分、そちらで花粉症の心配はないのでは、と推測します。

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    1. 目の付け所が違う!笑 さすがPPさん!
      JohnDeerの販売店がサンタクルスにたくさんあります。こちらでのシェア率が高そうです。
      今度畑にお邪魔したときに、伺ってみますね。ボンネットの中のエンジンについて。
      ちなみに、今大豆の収穫時期に入っているそうです。
      今更になって雨がたくさん降り出し、困っているそうです。


      今年の花粉は多いそうですね。こちらに花粉は全くありません。
      そこが自分にとっても幸いです。
      あとひと月くらいは続くのでしょうか、日本の花粉。

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