2014年7月26日土曜日

セゴビアの水道橋

この旅で見てみたいなあという箇所がいくつかあって、その一つがセゴビアの水道橋。
スペイン中央部に位置し、マドリッドからバスで1時間なので、マドリッドに泊まりながらにして行けた。

よく日本の世界遺産に関する本を読んでみると、このセゴビアの水道橋が載っています。
何がすごいって、その大きさ。

高さがあって、建物6,7階くらいの高さ
 ところで、このアーチ構造に興味があって、まじまじと見ていたのですが、
アーチの力って大変強くて、自分たちの生活圏にたくさん利用されています。

窓枠や建物の内部、橋、鉄道橋など、いたるところでこのアーチ構造を見ることができますが、
一見すると崩れそうだけど、崩れないという不思議な構造。しかも、形が素晴らしい。
橋の下部は支える役目

橋の上部、この上の部分に水を通していたわけです。

今となっては、鉄道の線路の下にもアーチ構造が使われているマドリッドの街を歩きながら、
ああ、4年生を教えていた時に、国語の教科書にアーチ構造の仕組みみたいなテーマの論説文があったなあと振り返っていたら、仕事をふとまたしたくなってきました。


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