2014年7月12日土曜日

マラケシュ、フナ広場の屋台

マラケシュと言ったらフナ広場の景色って有名で、フナ広場では毎夜屋台が出て、
いろいろな出し物(?)が繰り広げられる。
写真は撮るとお金を請求されるのが基本で、
その出し物の近くには見張りみたいな人がついている。
お金投げゲームはなんだかおもしろそうで、見入ったなあ。
あーモロッコね、というイメージの、蛇使いもいた(笑)。




フナ広場の屋台を少し食べ歩いてみた。
ここは、おもしろくて、値段交渉可!(笑)
「隣の屋台は、20ディルハムって言ってたからなあ、そのナスを付けてくれたら、ここにするよ。」
というと、25ディルハムのイワシが、ナス付きで出してくれた。(およそ300円)
イワシの揚げ物とナス


さらに他の屋台では、先に値段を確認しておいて、ヤギの臀部の煮たものを注文。
とても油っこくて、でも臭みはなくて。ヤギの頭を前にして食べるのもおもしろいなあと思いながら味わいながら食べる。


これは、20ディルハムだったけど、店員さんはパンを付けようとしてくる。
「おれはパンいらないよ」って言わないと、5ディルハム余計に取られる。
スペインみたく、パンやオリーブはサービスじゃないので、最初の頃は「なんで少し高くなってんだ?」と疑問に思っていた。
それで、会計の時に、「じゃあ、25ディルハムね」と言い出す。
「あれ、20じゃないの?」というと、アラビア語がわからないと見たのか(確かにわからないが)、これだろ?とメニューを指差す。
残念、他の店員にすでにどれかは聞いてあるので、その手にはひっかからない。
そうやって、ごまかそうとするのが、いかにもモロッコ人だなあと苦笑い。

スペインで食べ損なっていたカタツムリ、10ディルハム(130円)。



最初はあまり話してくれなかったおじさんだったが、徐々に話してくれた。
カタツムリ食べるのは初めてで、食べてた時に
「これで、梅雨の山歩きで道迷っても、カタツムリを煮ればなんとか…」とか
「彼らカタツムリは何食べて生きているんだろう、消化器官はどうなって…」とか
そんなことを考えながら食べてました。

そんなこんなで食べ歩き終了。

いやー、今日も暑かった。
日中41度まで上がり、そんな中、途中で飲んだオレンジジュース(たぶん生水で混ぜたやつ)に当たり、街を歩き回ったもんだから、軽く脱水症状に(笑)。
夜、何飲んでも足りなかったなあ。気を付けないと。

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